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帯結びプロジェクト🎀気軽に親戚や友人宅を訪れたい、カジュアルなお正月着物コーデ👘🎍✨【全文無料】

お正月の晴れ着といえば振袖や訪問着といったフォーマルな着物を想像される方が多いかもしれませんが、実はそうとも限りません。目上の方にご挨拶に伺う…という際にはたしかに付け下げや訪問着、色無地などが適当だと思いますが、初詣や親しい方のおうちを訪ねる際には、小紋や紬、ウールなど何でも好きなものでOK♪

ただ、たとえカジュアルでもちょっぴり「お正月らしさ」を取り入れるお着物好きさんが多いかなと思います。華やかな帯や、お正月にちなんだ帯留めなどの小物。明るい色のショールや、松竹梅などのおめでたい柄。そんな気取りすぎない、でも気の利いた晴れ着コーデを見るとにっこりしちゃいます😄

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今回、帯結びプロジェクトの名古屋帯を使ってまさにそんなコーデで決めてくれたのが、お友達のYさん✨テーマは「お正月に親しい友人のおうちを訪れる際のコーデ」だそう。

「つながり」というこのプロジェクトのテーマから、Yさんがまず考えたのが家族のつながり。そこで叔母様から受け継がれた着物のうち、お正月らしいおめでたい柄のウールの着物を合わせることに。

「小道具として母のつくった鏡とマフラー、そして明治生まれの祖母の羽織を使いました」とYさん。個性的な柄ながら地色のおとなしいお着物に、帯と半衿、羽織の朱色がふわっと浮き上がるように効いて、まさにお正月らしい華やかさのあるコーデです🎍

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「更紗が大好きなので、この帯の柄も大好き!」とのこと。ただ、やわらかい帯は初めてとのことでお太鼓結びには苦戦されたそう💦たしかに、はりのある帯の方がお太鼓結びをしやすいんですよね~。それでも「やわらかい帯だと変わり結びがしやすくていろいろ遊べると気づき、実は撮影後にやわらかい帯を買いました」とおっしゃっていました。そうそう、やわらかい帯はやわらかい帯でメリットもあります!😁

「着物が無性に着たくなったのはつい最近のこと。日本人のDNAが騒いだのか、着物に対するボルテージが0から突如100に上がりました。なにしろ、考えようによっては洋服より便利。とくに友だちの個展を見に行くなど、相手に敬意を表する場合や「よそいき」を着たい場合にぴったりです。」

うんうん、たしかに、イベントの主催者さんやお友達に「着物を着てきてくれたのねー。嬉しい💓」と言ってもらえることが多いんですよね。わたしも、イギリスでも日本でもお出かけ先にちょっぴりお洒落していくと「やっぱり着物は華やか😍」と喜んでもらえてこちらこそ嬉しいです(笑)。

今も着付けを習い続けているYさん。「着物を着ることが目的ではなくて衣食住のひとつとして普通に着物を楽しみたいと思っています。まだ先の話ですが、定年後は着物を着ていても不自然ではない仕事に就けたら」とのことなので、これからも長~く楽しめそうですね♪

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おまけにわたしのお正月コーデ写真も上げておきますね。今年は喪中ということで晴れ着も避けているため、2018年のお正月のものを。パッと見つかったのがこんなふざけた加工をしてあるもので失礼します。アプリなので左右反転してるし💦なにげない小紋のようですが、松竹梅の「梅」柄に新春らしさをしのばせて。

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こちらは覚えておいでの方もいらっしゃるかもしれない、2020年の晴れ着。コートで見えませんが、松竹梅の「竹」の柄の朱色の訪問着姿で、ロンドンん源吉兆庵さんで「福袋」を買ってほくほくしているところです。背景はハリー・ポッターでもおなじみのチャリング・クロス。わずか1年前は本当に平和でしたね。またこんな風にのんきにロンドンでお出かけしたい💓

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さらにおまけで、干支にちなんで、墨田区にある牛嶋神社。

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訪れたのは昨年の11月でのんびりお詣りできましたが、今年のお正月は牛パワーで混んでいるのかなぁ?🐄

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