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ノッティンガムで殺人罪で投獄された話 🥴国立司法博物館②

やってしまいました…。って、いやいや、実際には殺ってませんよ?引き続き、ノッティンガムの国立司法博物館でのお話です。大変貴重な囚人体験ができました😝

今回も、わたしのトーンはごく軽めですが何しろ刑罰ネタなので、念のためご注意くださいませ。

イギリスの歴史は驚くほど多種多様な刑罰を生み出してきました。たとえばこの金属の球を使った刑罰は、かつてはイギリスの軍隊で行われていた罰が、19世紀のヴィクトリア時代に囚人への罰として復活したもの。

運動用の中庭で、囚人たちは11~31kgもある球を胸の高さまで持ち上げさせられ、球でピラミッドを作ったり、単に球を無意味にあちこち移動したり。この刑罰は数時間にもおよび、30分ごとに5分の休憩が許可されていたものの、ご想像の通り心身ともに非常なる苦痛を伴うものでした💦

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