「海外在住の日本人の友人・知人に持って行くと喜ばれるものは?🎁」【全文無料】
日本でショッキングな事件が起こってしまいました…。わたしも動揺しましたが「筋トレ、読書、長めのお昼寝、冷たい緑茶、猫と遊ぶ、ヘルシーな軽食」という、自分にとって癒されるルーティンでまずまず復活です。皆様もどうぞ心身をおいといくださいませ。
さて、あえていつもの調子で参ります。そして今回は特別に無料公開です。少しでも気分転換に役立てば嬉しいです😌
今回いただいたご質問はこちらっ!なお、ご質問はnoteのコメント欄やツイッターでお受けしておりますのでお気軽にどうぞ(※必ずお答えするとは限りませんが💦)。
おお…。日本からのお土産、わたしもときどきいただきますが本当にサイコーです(笑)。とくに今は日本からの航空便が使えなかったりするので、「日本のモノ」の希少性は増すばかり…。わたしの知る範囲でおすすめをさせていただきますね✨
相手に聞けるなら聞くのがイチバン
のっけから身も蓋もないアドバイスで恐縮ですが(笑)、人によってほしいものは大きく異なるため、尋ねてみるのが一番です。とくに、ロンドンのように日本のものがある程度手に入る環境の場合、「あ、それはこっちでも簡単に買えるんだよね」というケースも…。
「〇〇さんに喜んでほしいから、欲しいものを遠慮なく言ってほしい」と聞いてみると良いでしょう。場合によっては「実費は支払うのでぜひ持って来てくれると助かる!」と頼まれることだってあるかと。
それでも「何もいらないよ~。お気持ちだけで💓」と言われてしまった場合には本当に困るはずで、その際のアドバイスを書いていきますね。
定番の日本食、組み合わせ技で喜びが倍増!
日本食材をいただいて喜ばない海外在住者は滅多にいません😁たいていのものは嬉しいですが、こんな風にして持ってきてもらうとさらにハッピー♪
ベストなのは「日持ちしないもの」と「日持ちするもの」の組み合わせです。逆にいちばん困るのは「日持ちしないもの」ばかり持って来られること。賞味期限が1週間以内のもの+1か月程度のもの+それ以上もつものなどを組み合わせて持ってきてくださると、バラエティ豊かに長く楽しめるんですよね。
それと、全部バラバラの商品を持っていくのも良いですが、2個ずつくらい持っていけるならそうするとさらに喜ばれるかと。1個しかないともったいなくてなかなか開けられないのですよ💦
郷土のお土産で希少性アップ!!
海外在住者にとってはだいたい何でも希少ですが(笑)「私の地域のお酒で~」「地元で人気のお菓子で~」のように、同じ日本国内でもエリアに特化したものが入っていると、さらにお気持ちがありがたいです😍まあ、これは、そういうのも1個入っていたらめちゃくちゃ嬉しいなぁ…ということなので、とくに思い当たらない場合はこだわる必要はありません♪
※食品の持ち込みについてはこの点に要注意!
残念ながら国によって持ち込めるものが制限されています。アメリカやオーストラリアのようにめちゃ厳しい国では入国時に没収されてしまうこともしばしば…。没収されてガッカリしないためにも、行き先の持ち込み制限を必ずご確認ください。
たとえば日本からイギリスへは「肉および肉製品」「牛乳および乳製品」が持ち込めません。肉製品というのはかなり厳密で、たとえばカレールーやインスタントラーメンのほとんどには肉エキスが使用されています。「イギリスの入国管理官がそんなのわかるの?」と思われるかもしれませんが、ちゃんと成分を調べるデータベースがあるそうで💦
もし肉製品NGの国にインスタントラーメンを持っていくなら、有名なところではどん兵衛のきつねそば・きつねうどん・天ぷらそばと、赤いきつねには肉エキスが含まれていません。缶詰もお肉系ではなく、魚介系を選びましょう。
ちなみにわたしは日本→イギリスのルートで10回以上フライトを利用していて、今まで一度もスーツケースを開けられたことはないんですけどね(笑)。万一の場合もあるし、ルールはルールなのでお気をつけください😌
長期滞在者には日本の流行りものが嬉しい
日本食材だけでも十分ですが、3年以上などの長期滞在者・永住者には「その時に日本で流行っているもの」を持っていくのもおすすめ。
具体的には、流行している文房具や百円ショップのキッチングッズ、アニメグッズだったり、同じお菓子でも新製品のものを意識して選んでみたり。わたしみたいに本好きの人になら発売されたばかりの話題の本なども良いかと。「えー、こんなの出たんだ!」と話も盛り上がりますし、何よりも日本の今の空気を感じることができると嬉しいものです💓
まとめ:結局は「気持ちが嬉しい」
海外在住者としては「何か持って行こうか?」と聞いてもらえるだけでまずめっちゃくちゃ嬉しいです。そしてたとえ日本のチョコ1枚でもいただければ喜びます☺️
このように、ほとんどの海外在住者はお土産を大歓迎するはずですが、例外となるのが「日本からのゲストを頻繁に迎えている人」。仕事やプライベートで日本からの客人が多い方の場合、毎回同じようなお土産をいただき、消費に四苦八苦している方も稀にいて…。こういう方が「お土産は遠慮します」とおっしゃる場合は、たしかに控えた方が良いでしょう。
日本人にとってお土産とは思いやりであり、気にかけているよという気持ちの表現なのだなとしみじみ。もちろんわたしも、イギリス土産を日本の友人・知人に持っていくのが大好き!そうやってお互いの居住国の素敵なものを少しずつやり取りできたら、お互いに楽しい・嬉しいですよねっ✨
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