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嗅覚反応分析モニターを受けてみて

夏場、ミストシャワーなるものに出くわすことがあります。そこにほんのりアロマオイルが混ぜ込んであるだけで、なんと癒されることでしょう。むせ返るようなアスファルトの上を歩くだけで、じっとり汗ばんできて実に不快。そこにふわっとアロマの香りを嗅ぐだけで、全て帳消しにできるほどです。



女性の歯科医さんだと、うがい用のお水の中に天然のエッセンシャルオイルを入れてくださったりすることも。アロマの香りという小さな気遣いで本当に癒されるというか、ほっとします。匂いは心身に強い影響を与えます。それは五感の中で唯一、ダイレクトに脳に伝わるのが「嗅覚」だからです。



感情や本能をつかさどる大脳辺縁系や自律神経系をつかさどる視床下部へと、直接的に香りの情報が伝わり、心身のバランスを整えてくれると言われています。また、アロマテラピートリートメントなどによって、精油成分が皮膚から身体に働きかけるとのこと。


日頃から、アロマを生活に取り入れているので、みさこさんのモニター募集に興味が湧き、参加してみました。私が好きな香りはイランイラン、ローズウッド、ラベンダー。10年以上、このスリートップは全く変わっていないので、嗅覚反応分析にも大きな差は出ないのではないかと思っていました。



が・・・実際の結果と予想は違いました。1日目、2日目、3日目、それぞれに全く異なる反応が起きました。昨日は大好きと感じた香りが翌日はそうでもなかったり、苦手と感じた香りが翌日には心地よくなったりと、嗅覚反応はくるくると変化しました。



総合的に判断すると、私は右側が優勢であり、自立性・独自性が高く、他からの影響を受けにくい傾向があるようです。さらに左下が弱いという結果が出たのですが、それは以下のようなことが原因であるそうです。



<左下が少ない時の特徴>

◆左下に関連する部位◆
自律神経、卵巣、子宮、心臓
女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)に関係

◆少ない時に起こりやすい症状◆
婦人系疾患、循環器不調、自律神経の不調
女性ホルモンの乱れ➡冷え、不眠、ストレスなど


いやあ、これは全くもってそのままです!自律神経の不安定さ、更年期障害、冷えやすく低血圧で気象病を持っている。心臓自体に異常はありませんが、心肺機能は決して強くはありません。


身体はその時々で健気なまでにバランスを図ろうとしてくれていることが、改めてわかりました。益々、アロマが好きになりました。アドバイスを取り入れてみます。みさこさん、ありがとうございました❤️

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