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「だいじなだいじなわたしのはこのちから」 今日のゆりりん2021.5.11

「だいじなだいじなわたしのはこのちから」
今日のゆりりん2021.5.11
コロナはチャンス!
楽しく仕事していますか?
特定社会保険労務士
西垣裕里(ゆりりん)です。

今日は、
益田ミリ 作、平澤一平 絵「だいじなだいじなぼくのはこ」ミシマ社 2011
<引用・気になったキーワードなど>
「まだ わからない まだ しらない」

<読んで考えたゆりりんコメント>
だいじなだいじなわたしのはこは今、
受験勉強をするエネルギーをチャージ中。
一途に3年間、
行政書士試験勉強をして
さすがにエネルギーゼロです。
勉強1年目は、
「大変なことを始めてしまった。」
と後悔し、
行政法が思うように点数が伸びず、
ほんとに直前に「だめかも」と諦めたせいで、
2回目の受験は合格点に4点足らずだった。
その後、1年間、
たった4点獲得するために約700時間を費やし、
3回目でやっと合格。
私の努力は、
応援してくれた人がいたから。
期待されることや応援してもらうことが大事です。
「大丈夫。できるよ。待ってるよ。記念受験では困る。」
様々な応援ありがとうございました。
今度は、
私が誰かに期待したり応援したりする番だと思っています。

この勉強をする時間は、
私だけの時間でした。
それが私のエンパワーになった。
かつて、
わたしのだいじなだいじなはこは、
私がどうしたいかより
ひとの気持ちを優先していた。
私が感じて決めて行動することで、
はこのなかのちからは強くなるのに。
だから私はずっと心細いままだった。
「そこどいて。」
と言われれば、
そのままそうしなければならないと思っていた。
でも納得していなかったから、
わたしのはこは不満でいっぱいになった。
そしてある日あふれた。
あふれると手がつけられず、
もちろん本来の力も発揮できない。
少しずつ今も続いているけれど、
ひとりの時間を大事にすること。
草花を育てること。
笑うこと。
今このときを大事にすることで、
だんだん本来の
だいじなだいじなわたしのはこのちからを
感じることができてきた。
また受験勉強のエネルギーが出てきたら
まだまだ挑戦したいことがある。
そのへんの相談窓口では理解されないことや
知らずに損することや
権利を主張することを
諦めずに相談できるひとになりたいから。


(特定社会保険労務士 西垣裕里自己紹介)
私は、
労務管理は、
家屋で言うと基礎部分であると考えます。
違うところは、
相手が感情のある人間であって、
コンクリートではないことです。
基礎部分ですから、
労務管理力は、危機対応力です。
この未曾有のコロナウイルス感染症の
世界的なパンデミックで、
職場での感染やクラスター発生も多いです。
労災請求するときや、
やむを得ず事業縮小せざるを得ない場合の
雇用調整助成金申請の際に、
日頃の労務管理が
きちんとできていると
対応がスムーズです。
ただし、
今後この労務管理は、
「労働時間管理」ではなくなると
考えています。
(もちろん、それ以外にも
入退社管理や社会保険雇用保険資格取得喪失管理
年次有給休暇管理など多々あります。)
仕事とプライベートが統合されていくことで、
「労務で職場と家庭のジェンダー平等を実現」
が可能になると考えるからです。
仕事内容・責任度合い、労働時間長短による
賃金格差や雇用形態差別などはない職場。
働きがいの満足度は、
事業理念の実現のためです。
「職場のジェンダー平等の実現こそ働きがいの証」
です。
女性も男性も仕事も家事もすればいいと思います。
性差ではなく個人差です。

コロナをチャンスに、
働く意欲のある潜在ワーカーの活躍のために、
同一労働同一賃金の実現のために
人事評価制度と
賃金規程を
見直しませんか?

ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所
SDGs 目標5
「職場のジェンダー平等を実現」
特定社会保険労務士、行政書士
精神保健福祉士
西垣裕里


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