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手前味噌。

自慢の味噌です。


20年くらい前に、
うちに餅つき機もちまるくんがやってきて、
お味噌も作ってみたけれど、
カビが生えて失敗。

あれから約10年後。
きっかけは忘れてしまったが、
再開した味噌づくり。
その後、
毎年恒例行事となり、
今では3年発酵させている。
そして、
2020年からは、
麦麹で麦味噌を仕込んでいる。

長崎県の川添酢造

さんのを
ヤフーショッピングで買っています。
この麦麹で、
醬油麦麴を仕込んだら最高だったわけさ。
本当は戻して使うらしいのだけど、
乾燥したまま醤油につけるだけ。
お味噌も同じ。
お味噌の場合、
「たまり」が減るけど、それもよし。

あれから3年。
3年ぶりの再会に毎年どきどき。
開けたとき、ほっとする。


材料


*なんてシンプルな材料!
*初めて味噌仕込んだときに、
「味噌って大豆でできているんだあ。」と感動。

乾燥大豆 3.2キロ
乾燥麦麴 3キロ(4キロ分)
粗塩   1.72キロ
上に乗せる粗塩 50グラムくらい(多少多くてもよし)

作り方


1.乾燥大豆を水でもどす。
*2023年は、近所のスーパーのおいしい水を使用。
2.大豆を煮る。
*2023年は、初めて圧力鍋を使用。一度にたくさん煮れないので、結構大変。
3.熱いうちに大豆をつぶす。
*再開初回は、すり鉢すりこ木でがんばった。
翌年から、餅つき機もちまるくんに頼った。
すごいぞ、機械!
4.乾燥麦麹と塩を混ぜる。
4つくらいに分けて混ぜると混ぜやすい。
5.大豆と塩と混ぜた麦麴をよく混ぜる。

「美味しいお味噌になあれ。」と願いなら混ぜる。


*2022年からは、ダイニングテーブルをきれいに拭いて、そこで混ぜた。
*その前までは、洗い桶で混ぜた。
*ここでよく混ぜておくと、発酵途中で混ぜなくてもよしとどっかで読んで知ってから、途中で混ぜない代わりによく混ぜるようになった。
6.混ぜたものを手のひらに乗る程度の大きさに丸める。
7.漬物桶に、丸めた大豆を「えいやっ!」と投げ入れる。
*こうすることで空気が入るのを防ぐ。
8.ギュギュっと拳で平らにして、最後に表面にカビ止めの塩を振る。
私はこれを「お清め」と呼ぶ。
9.重石を載せて、3年待つ。 
10.「仕込み日」「材料」をメモして貼っておくこと。

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