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夜行バスひとりそっと泣いた

夜行バス、席はいちばん後ろ窓側
人がたくさんいて苦しい

そして眠れず、深夜3時にこうやって文章を書いている。

カーテンの隙間から漏れる外の光がわたしを夢の世界から引きずり出す

大好きだったバスの後ろの席は、タイヤの振動で腹痛を引き起こす

こうやって、noteで文章を書いている今も周りの人に迷惑にならないようカーテンの外側を使っている


わたしは時々どうしようもない不安に押しつぶされそうになる

未来はわからない
人の気持ちがわからない
自分が実際になにがしたいのかわからない

ないものだらけに支配されて、カーテン越しから見える高速道路の光が怖く映る

どうしようもない不安が急に押し寄せて、パニックになりそう

助けてもらいたいけど、午前3時夜行バス

電話もテキストも無理

この世界の中でわたしがひとりぼっちになってしまったかのように思えてしまう

ただこうやって文章を書くことで自分を落ち着かせれる。大丈夫、わたしは大丈夫って

背伸びしすぎた自分が、つま先の痺れに気づいた。がまんしすぎだよって。


ちゃんと足の裏全体でどっしり立っていたい

ちょっとのことで動じない、強い女性になりたいな。

こうやってnoteを書いていたら外は明るくなってきた。

夏が来る。急がなきゃ。
そう思うと、目から涙が溢れ出てきた。



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