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30代女性の生き様 「女のVIO脱毛」

 毛深い。

 若い頃からコンプレックスだった


 20代前半まではドラッグストアで購入した女性用シェーバーで腕、脇、足、眉毛、顔などを剃りまくっていた。

 剃っても剃っても生えてくる毛。

 特に腕、脇、足は薄着の季節に毎日処理が必要だ。

 社会人になり、エステの光脱毛で、腕、脇、足の毛を処理した。

 これでノースリーブも怖くない!



 最大の難関はVライン。

 パンツからはみ出る毛を押し込み、ひっそりコンプレックスを隠していた。

 そんな中、女30歳のレッドラインにを意識し始め、『コンプレックスを解消して自信を持ちたい』という感情が高まった。

 脱毛はお金がかかるし、痛いし、何よりデリケートな部分の施術は恥ずかしい。

 それでも、一時の恥を我慢すればコンプレックスを解消できる、と考えた。


 ネットで調べて、脱毛効果が高く、短期間で完了する医療レーザーを選択した。

 駅前の美容クリニックのホームページでVライン脱毛を検索。

 どうやら「Vライン」は、パンツの上部およびサイドからはみ出すエリアを指す。

 私のはみ出し具合はVラインだけでは足りない。

 「Iライン」(外陰部の外側)、「Lライン」(Vラインのサイドから太もも側にかけたエリア)も追加が必要。

 金額を確認すると、「VIOセット」+Lラインがお得。

 正直「Oライン(肛門の周り)」は想定外。
 (筆者は脱毛の前に痔の手術を経験済みだが、恥ずかしい)


 何度も口コミの体験談を読んだが、「Iライン」、「Oライン」の脱毛はめちゃくちゃ痛いらしい。

 口コミ内容を何度も復習し心の準備をした。


 いざ本番、

 めちゃくちゃ痛い!

 飛び上がるくらい痛い!

 恥ずかしさはどうでもよく、とにかく痛みに耐えた。

 それを計6回行い、私はVIO脱毛に成功した!


 パンツからのはみ出しが無くなり、コンプレックス解消に成功したのだ。

 温泉でも、婦人科検診でも、パートナーとのセックスでも恥ずかしくない。

 さらに良かったのは、生理の時のデリケートゾーンのムレや、経血の汚れが改善されたこと。

 痛みと恥ずかしさはあるが、その後の人生を快適に過ごせる。


 毛の悩みがある方は、ぜひチャレンジをおすすめする。

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