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勝てば全てよし ~vs磐田~

ゴール裏に掲げられたダンマク。
選手スタッフ、そしてドームに集まったサポーターの全方向に向けられたものだなと解した(違ってたらごめん)。

イツメンの他に一緒に行った子は、ドーレくんの帽子と、HPの選手写真で一目惚れした桐耶のタオマフを即買いしてとても喜んでいた。
「いやーん、どうしよう推しが出来ちゃったぁ🩷」
ですって。
桐耶、彼女の期待を裏切ったらダメだからな。

これ似合ってたの

試合開始すぐの磐田の攻撃。やれやれ何とか凌いだぜってほっとしたらVARそしてOFR。
「あーあ、もうこれはPK献上先制されるコースですねわかりました」
と思っていたら、まさかのお咎めなし。良かった良かった。

最終ラインに大八、そのひとつ前に宮澤。このふたりがいるだけでなんという安心感。本当は誰かがいなくても、いないことを感じさせないことが大事なんだけど、残念ながら今年のチームにそれを望むのは酷というものか。

前半25分すぎ、チェックのスルーパスに反応した浅野が先制ゴールを決める。さすがのビューティフルゴール。
1-0は怖いので、早めに追加点とってくれと願うがそのまま前半終了。
後半、何度も追加点が取れそうなチャンスはあった。
青木のスルーパスからの浅野のシュートは絶対入ったと思った。
桐耶の枠を叩いたミドル、あれが決まっていたらヒーローだったのに。惜しかったな。
家様ボランチとか、浅野が傷んで倒れているのに交代が遅かったとか、なんかもう最終盤は審判も含めグダグダな感じになってたけれど、終わってみたら1-0で札幌の勝利。
ようやく2勝目。長かったなぁ。
歓喜に湧くホームゴール裏と対照的にアウェイゴール裏はお怒りのご様子だった。

ウノゼロの勝利

イツメンのひとりが、試合次の日に胃カメラ検査をするそうで、気分よくカメラ飲めるって言ってて笑った。
桐耶推しの彼女は
「ホームの試合にまた来たい」
とまさかのリピ発言。いいよいいよ、都合が合えばまた一緒に来よう。

たった一つの勝利で、帰りの車のなかも何となくウキウキだった。
途中で高速を下ろされようと、前走車が牽引走行中の自衛隊車だろうと、誰も文句を言わないくらい機嫌が良かった。勝てばみんな機嫌がいいのだ。

この機嫌のよさを来週の土曜日まで続くように、日曜日の柏戦も勝ってほしい。

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