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静岡観光 〜浜松・掛川・沼津・三島〜

ルヴァン沼津戦遠征に行くのならついでに観光も、ということで。


4月16日 浜名湖花博2024

久しぶりに品川から新幹線移動。小田原城がみえるポイントで上りの新幹線とすれ違ったせいでほんの一瞬しか見えなかった。
浜松で下車しレンタカーで浜名湖花博の会場の一つ、浜名湖ガーデンパークへ。

ネモフィラちゃん

会場広くて歩き甲斐があったわー(白目
それでも、いろいろなテーマのもとにしつらえた植栽は見事だった。
期待していた藤はまだ早かったせいか、房があまり垂れ下がっていなかった。
歩き疲れて会場のカフェに入って飲んだ冷たいほうじ茶は、ほうじ茶特有の後味がなくとてもおいしかった。さすがお茶の国静岡。
夕食は静岡麦酒とともに浜松餃子。
んーーーーー、肉肉しさがない。ちょっと私には物足りなかったな。

これは…密かにdisってるのか?

ジュビロさんを応援しているのだろうけれど、さすがに徒歩ではいかないでしょ…

4月17日 浜松城と掛川城とさわやか


浜松での朝食はここ絶対おすすめ。メニューの数すごくて迷うほど。

浜松城

もう松潤はいなかった

浜松に来たんなら、ここは寄っていかないと。
前回の時は、直虎ちゃんのパネルがあったが今回は特に何もなく。
当時のものは石垣だけで、天守自体はの外観復元天守なので中は資料館になっていた。
石垣に「登ったり石を引き抜いたりしないで」という注意書きがあった。
登るのはわかるが、石を引き抜く人がいるのか…

掛川城

功名が辻の人の城

天守に上がる前に、二の丸御殿を見学。
御殿が残っている城はなかなかないので内部をゆっくり見た。
御殿の後は天守。木造復元天守で、最上階までは急な階段を上る。上りはいいけど下りはやっぱり少しビビる。靴脱いで上がるのは少し煩わしいけれど、やっぱり木造で復元された天守はいいな。

さわやかのハンバーグ

静岡にきたら、生しらすに生さくらえび、ウナギに餃子そしてさわやかのハンバーグでしょ。
静岡遠征に行った人が「さわやかのハンバーグ」とつぶやいているのを何度も見てて、ぜひ一度行ってみたいと思っていたけどようやくそれが叶った。
昼食時を避けたので、そんなに待たずには入れたのはラッキー。

美味しかった😋

牛肉100%だから中が赤くても大丈夫なのね。割とレア気味だった。
歯ごたえのあるハンバーグも、セットで出てきたパンもおいしかった。これは混むのわかるわー。また静岡に来たら絶対食べたい。さわやかさわやか言うのがわかった。チェーン店が好きじゃない相方氏も満足だったようだ。

4月18日 沼津市内と三島

沼津港

沼津といえば「干物」。
北海道ではなかなかお目にかからない魚の干物をお土産に。
アンコウまで干物にしちゃうのすごいな(当然買った)。
珍しい干物は、いつもお世話になっている方へのお土産に。もらった方はイヤげものになってしまうかな。おいしいものが好きな人だからそれはないと信じたい。
そして、ここにも痛車が。さすがだ沼津。ぶれないな。

沼津御用邸記念公園

皇室財産だったところ

新幹線の時間までまだ余裕があったので、たまたま看板に出てた旧沼津御用邸へ。
まずは西付属邸を見学。
フロートガラスにすりガラス。もう現代建築では見られないガラス。
皇族方の別荘だから建物自体も大きい。
菊のご紋の入った玉座や猫足のビリヤード台などなかなか見ることのないものを見られた。

建てられた当時は海が見えたはずのところには、津波警戒のための防波堤が作られていた。

三島大社

三島といえばここしか思いつかなかった

最後はここ、三島大社
お参りした後、宝物殿を見学し境内を歩いていると何かいる。鹿だ。柵の中で飼われていた。
一応「神鹿」らしいが、神の使いという神々しさは見られなかったな。
何も持っていない人間には全くよっても来ず、ただ横たわって横目で見てるとか現金な神の使いたち。鹿せんべい買ってちょっと遊んでやればよかった。

三島から新幹線で品川へ。新幹線は早いし楽だ。北海道新幹線も私が生きてるうちに旭川まで延伸しないかな。1回くらい乗りたい。
帰りの飛行機は、気流のせいかちょっと揺れたらしい(寝てたのでわからない)。

観光といえば「城」「神社」「御用邸」たまに「古墳」。
友人には「そんなところなにが楽しいの」と言われるけれど、基本的に興味のあるところしか行かないから楽しいし面白い。ありがたいことに、相方氏も城と神社仏閣は嫌いじゃないからちょうどいい。今回は見たかった掛川城にも行けたし試合にも勝ったしで大満足の旅だった。





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