よく見られているページを知ろう。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。ゆーりんちーです!

この前、なかなか外出できない状況に耐えきれなくなり、誰も求めていない主観満載のツイートを投稿しました。。。

そう、要はただ友達と外食したいだけ。おいしいものが食べたいだけ。
本当なら6月に福岡に行く予定だったので、今食べたいのはダントツでもつ鍋です。去年福岡で本場の味を堪能したんですけど、最高においしくて禿げそうでした。「また感動的なおいしさを味わえる……!」と思っていたので、かなり残念です。まぁ、気軽に外出できるようになったら用がなくても福岡行っちゃおうと思います。はい。

あ、しかも今気づいたんですけど「チーズダッカルビ」になってますね。正確には「チーズタッカルビ」ですよね? あーあ、萎えぽよ。

さて、今日は「サイト内でよく見られているページ」をGoogleアナリティクスで確認する方法とポイントについてご紹介していこうと思います。Googleアナリティクス初心者さんは、ぜひ読んでみてください!

よく見られているなら優先的に施策すべき!

前回、ランディングページについていろいろとご紹介したのですが、それと合わせて確認したいのが「ユーザーによく見られているページ」です。
サイト内の全ページの中で、どのページがもっとも見られているのかを知ることは、サイトを運営するうえでどのページを優先的に施策すべきなのかを明確にすることと同じ。つまり「一番見られているページ=施策すべきページ」ということです!(どどーん)

Googleアナリティクスでよく見られているページを確認する方法は、とても簡単。以下の手順でGoogleアナリティクスを操作してみてください。

1 Googleアナリティクスを開く
2 左端にある項目の中から「行動」を選択
3 「行動」の下にある項目から「サイトコンテンツ」を選択
4 「サイトコンテンツ」の下にある項目から「すべてのページ」を選択
5 画面全体に「ページ」のページが開く

「『ページ』のページか開く」かぁ、、(ムズムズ)、、、まぁいっか。

先ほどの手順でGoogleアナリティクスを操作すると、画面上にグラフと表が表示されます。ずばり、ここでチェックすべきなのは「表」。
表には「ページビュー数」や「ページ別訪問数」「平均ページ滞在時間」など、さまざまな項目がありますが、その中でもとくに注目してほしいのは「ページ別訪問数」です。

「え?一番見られているページを確認するなら、ページビュー数のほうがいいんじゃないのー?その辺どうなのー?」と思っている方もいるかもしれません。でも、ページ別訪問数が適切なんです、、!

というのも、ページビュー数は「ページが見られた回数」を正直にカウントしちゃうんです。(これだけだときっと何を言ってるのかわからないと思うので例を出します。例もわかりづらかったらすみません。。)

たとえば、今わたしがキスマイのホームページで北山くんのプロフィールページを見ているとします。この段階でのページビュー数は1です。
「へぇ、北山くんの誕生日って9月17日なんだぁ」なんて思っていると、回線の不具合でページが表示されなくなり、急いで更新をかけたとします。その後、ふたたび北山くんのプロフィールページが表示された場合、ページビュー数は+1となり、合計で2とカウントされるんです。

つまり、ひとりのユーザーが同じセッションの中で更新などを行うと、その回数に比例してページビュー数も増えてしまうということ。そのため、ページビュー数が多いからといって、もっともユーザーに見られているページとは限らないのです、、、!

その点、ページ別訪問数は「ページごとのセッション数」なので、同じセッションの中で何回か同じページを見たとしても、カウントは1のままでそれ以上増えることはありません。そのため、ユーザーによく見られているページかどうかを判断する基準として有効といえます。

なるほど、、ユーザーによく見られているページを確認するときは、少々注意しなければならないですね。意識しなければ、ついページビュー数を見ちゃいそうですし。Googleアナリティクスを使うのであれば、忘れずに覚えておきたいポイントかもしれません!

ちなみに、ユーザーによく見られているということは「何らかの施策をしたときにユーザーの反応を確認しやすい」ということにもつながります。
そりゃそうですよね。だって、誰も見てないページに施策を打ったところで反応は返ってこないわけですし、、、(何か寂しい奴みたい)。

まぁ、そういうことなので、サイトを運営していくなかで施策を打つのであれば、基本的にはよく見られているページに取り入れるのがおすすめ。そうすれば、施策がうまくいったかどうかを確認しやすくなります!
(もちろん、他に施策すべきページが明確になっていることもあると思うので、その際はよく見られているページに執着せず、サイト運営の状況に合わせて対応していきましょう)

やっぱりGoogleアナリティクスってすごい

ユーザーのサイトへの入り口となったページがわかるだけじゃなく、ユーザーによく見られているページまでわかるなんて、Googleアナリティクスってほんとにすごいツールですね。(拍手)

これまで、Googleアナリティクスに関するさまざまな情報を紹介してきましたが、その記事を公開するたびに「サイトを運営するうえで欠かせないツールなんだなぁ」ということを強く実感します。

、、、何かこの記事でGoogleアナリティクスについて紹介(勉強)するのは最後みたいな感じになっていますが、正直今のところまだわかりません。続くかもしれないし、続かないかもしれないし。

何はともあれ、こういう使い方の記事を読むだけでは一向にGoogleアナリティクスを使えるようにはなりません。記事を見ながら実際に触ってみることが大切だと思うので、Googleアナリティクスに登録していろいろいじってみましょう! わたしもそうします!!!

では、今回はこの辺で。ありがとうございました!

(最近、締め方が雑になってきているような、、下手になってきているような、、、単に実力がないのか。いやそんなことはない。はず。)



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