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海外に一人で放り投げられたと思ってた
私のOL時代に終止符を打ったのは『仕事で一人、海外に行ったこと』
私の会社は男女関係なく年に何回か一人で現場の立つ出張があった。
私の恩師、部長は『若いうちは大変で辛いかもしれないがいつか行ってよかったと絶対に思う』そうやって言われていました。
当時は厳しいことばかりゆう部長は苦手でした。雰囲気も怖いし。
でも私は上司と当時付き合っていたので部長の凄さ、部下への思いはボイスチェンジで聞いていたからなんとか繋いでいた。
その部長はこの大手企業に革命をした方です、今では数少ない尊敬できる上司の一人。(というかおそらくこのお方だけだと思います、私の尊敬できた上司)
そんなこんなで20歳の時から都道府県を一人で走り回り、最後は海外だったわけです。
全く話せませんでした笑
でも、私が行ったのは親日の台湾だったのでファーストフードにいくとジュースはおまけだよ♡とかとにかくみんなめちゃくちゃ優しい。
でもそれと同時の驚いたの百貨店なのにみんなスマホいじっているし、その場でご飯食べ始めるし、トイレの手洗い場で食器洗うし、食品マシーンカビだらけだし・・・・・。当時真面目すぎた私には現地の人間を使って商売することの難しさ、そして許せなかったんです。
でも
日本と違ったのは
しがらみがなくてみんな笑顔。この時に幸せってなんなんだろう?こんな世界があるんだって衝撃を受けたのを忘れません。日本人は営業スマイルしますけど台湾の人は心からの笑顔でした。
帰国後に退職届をだしましたね。
続く
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