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言葉の温度

伝わる言葉と伝わらない言葉があるのだとしたら、それは言葉の温度のせいだと思う。

職場のとあるチームのリーダーの言葉がいつも嘘くさく空々しく聞こえる。よく使われているのが下の言葉↓

「ワクワクが止まらない」

すごく楽しそうな言葉なんだけど、これが使われている書面を見るたびに、薄っぺらさを感じるんですよね。このリーダーは絶対にそう思って仕事をしていないのに、みんなにそう思ってほしいから一応楽しげな言葉を使ってる感じがすごくするんです。本当に思っていないなら、その言葉を使わなきゃいいのなぁって私は感じます。

思っていないこと、もしくは、その言葉を使ってどんな想いを自分が伝えたいかが明確じゃない時は、その言葉の本来の意味は伝わらないよなぁって、このリーダーの言葉を見るたびに思います。


言葉は、その人が伝えたい想いを伝えるための手段です。その想いが熱くないと、伝える意思がないと、言葉はカチンコチンで冷たいまま本来の意味を持たない。

そんなことに想いを馳せた午後のすっごくつまらない会議の時間でした。


私がここで書いていることは、ちゃんと伝わっているのだろうかとちょっと不安になります笑笑

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