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初めに~肩書のない1人の人間の声を~

そもそも、仕事が、ビジネスが大好きだ。だから、気になるビジネス書やビジネスに関する記事を読んだりする。共感すること、ためになる事、刺激になるもの、たくさんある。

ただ、読んだ後に、少しだけ著者との間の”溝”を感じる、「この人は、私よりも社会的地位がある人」。ビジネスに関する文章を書いて発表する人の多くは、経営者、起業家、投資家、大企業のマネージャー、研究者だ。みなさん、成功して、社会的な影響力を持っている。だから、理路整然としていて、説得力もある。

私だって同じようなことを考えてる、そう思うことも多々あるが、「その多大勢の一人」が、同じことを言っても、誰も見向きもしてくれない。

だが、こうしたビジネス書の源は、私のような名も無きのサラリーマンの日々の実務業務が積み重なり、そこから導き出されたものだと思う。具体的な人物名、いつ、どこで、何が起こったかは記されていないけれど、懸命に働く人の「リアル」がある。

そういうリアルな現実を、経験を、声を、発信したいと思った。だって、世の中は、圧倒的に「肩書のない人たち」の方が多いのだから。

発信し他その先に、何がしたいのか、まだ今日の時点ではわからないけど、

仕事の仕方はその人の生き様が出る

今日まで懸命に働いてきた自分の「生き様」を振り返り、この先の「生き方」そして、「終わりの迎え方」をジタバタ模索したい。


「人生経験の引き出し」がいっぱいあります。何か悩み解決のヒントになる話が提供できるかもしれません。