見出し画像

25歳最後の日に思うこと

25歳は、いろんなことが変わった。
家族との関係性、恋愛の仕方、カラダとの向き合い方、職場と住む場所、自分という存在の捉え方。

意志で変えたものもあれば、変わらざるをえなかったこと、自然と変わっていたことも。

とにかく、1年前の私とは、全然違う。
すごく変わった。
そして変わってよかったなと感じている。


何かを変える時って大抵、「あぁこのままじゃ本当にダメなんだ」という痛みを伴う気付きが発端だから、その瞬間瞬間はとても痛い。でも、多くの場合、数年後に振り返ったときには「あぁあれでよかったんだなぁ」と感じているんだよね。

だからね、なんで?ってくらい、つらい出来事が同時にどっかーんとやってきた25歳は、たぶん、これでよかったんだ。


私にとってね、21歳もものすごくつらい年だったのだけれど、今振り返ると、あのときは人生の分岐点で、当時の私は、大事な決断をしたんだ。そして、その決断をした自分を今でも素晴らしいと思っているんだ☺️

ほんとさ、変えるも貫くも勇気なんだよ。
初志貫徹する強さも素晴らしいし、あれ違うかも?と気付いたときに「変える」という決断をすることも素晴らしい。さらに言えば、そうやって人生の選択に影響を与えるほどの経験ができたことは本当に尊い。


数年後に25歳を振り返る時、私は何を思うのだろう。仕事での環境の変化。人との関わり方の変化。体調不良の発覚と治療の開始。突然の引越し。望まないライフスタイルの変化(これは早く変えたい)。外向的な私になろうとし続けてきたけれど、本当の私は内向的だと気付いて、これからはそのままの私であろうと思った静かな決意。

これらと向き合って、乗り越えようともがいて、見た目とか持っている物とか所属とかではなくて、人間としての深い部分で、結構、変わったと思う。


気持ちや感情は生き物。
じぶんの凝り固まった頭で「これが正解。」って決めつけずに、少し前の私が信じていたものが自分の中で変わってゆくことを恐れずに、「今のゆりほはどう思う?」って自分と対話してゆこう。


25歳をよく生き抜きました。
(頑張ったねぇ、、って泣けてくる)

Birthday is the first day of another journey.
Happy birthday💐


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?