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お正月、村木厚子さんの本を読みました。
(車移動中に…😅)
優しい語り口でおすすめだよ。元気が出ました。

息子たちは、どうやって「はたらく」のだろう…
と数年前に考えるきっかけを頂いた時から、
自分自身のことも重ねながらトライアンドエラーを重ねながら、模索している気がします。

昔、産業医の先生に
「あなたはフルタイムは無理」
「子育てしながらバリバリ働いてる人は
家のこと2割くらい、ごはん作らない。
あなたにはそれ、無理でしょう?」と言われたとき、

おまえは出来ない人間だと言われたようで、
突き落とされた気がして。

でも、いまは捉え方が変わったのか
そうじゃなかったなーと思うようになりました。

最近気づいたのは、
大事にしたいものが多いだけ。
欲張りなだけ。
割り切れないだけ。
要領がよくないだけ。

少しずつ出来る範囲のことをいくつかやる、
そんな方法があってもいいのかな、と。

バリバリやってる人から見たら、
仕事に対する考え方が甘いと怒られそうですけどね。

色々な働き方を知らないだけで
そう思うことが出来るくらい、
個性的な人たちに出会う機会をもらえたことは
本当にありがたいことだなと思います。

いま、もし世間一般の定義「はたらく」が
出来ていないと卑下する人がいたとしても、
毎日一生懸命生きてることだって、
十分はたらいてることなんじゃないかな。

目指す方向としては、
まだピントがぴったり合っていないけれど、
何となく行きたい風景は思い描けていて

そこを目指して

子どもが砂場や粘土で遊ぶように、
小さく作って、壊して、また作って、
あっちとこっちをくっつけてみたりして、
少しずつ自分自身に合う形を見つけていけたら。

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