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ママ友と子どもと、どっちが大事⁈

こんにちは、カウンセラーのyuriです😊
ご覧いただきありがとうございます♡

前回のブログで、ママ友との関係は一時的なもので、子どもの年齢が上がれば付き合いは減っていくとお話しました。

ではわが子とはどうでしょうか。
あなたと子どもとの関係は、子どもがお腹に宿った時に始まりました。そしてそれが小さい時だけでなく一生続きます。そう、一生です。一時的なママ友との付き合いとはわけが違うんです!

子どもがお友達とケンカしたり、トラブルがあったとき、あなたは子どもの気持ちよりもママ友にどう思われるか、とママ友の目を気にして、無理に子どもを謝らせたり、あなたがママ友に謝ったりしたりしていませんか?
実は私もそういうところがあって、ママ友として付き合っている人たちの中では謝るときもあります。

調和を乱したくない、みんなと仲良くしたい、グループの中に含まれていたい(グループから外されたくない)、躾ができていないと思われたくない、、
いろんな想いがあると思います。

それゆえに、子どもに謝らせたり、自分が謝るという行動に出たりします。
でも一時的な付き合いのために、一生の付き合いである子どもの気持ちを軽視してもいいのでしょうか。
とりあえず形だけでも、と謝らせようとしたり、うわべだけ体裁を整えて解決したような気分になっていませんか?

実は大人の言う解決は、子供にとっては解決ではないことが多いんです。大人は「ごめんね」「いいよ」のやり取りで解決と思っていることが多いのですが、子どもにとっては自分の気持ちを聞いてもらえずに、無理に親の価値観を押し付けられた残念で悲しい経験であり、また調和を乱してはいけない、調和のために犠牲にならないといけないという風に学習してしまうこともあるんです。。

ママ友との関係を考慮して子どもを叱ったり、謝らせたり、体裁を整えようとするのは子どもの教育上、本当に良くないんです!

あなたの人生にとって大切なのは間違いなくママ友ではなく、あなたの子どもです。関係が一生続くのは子どもなんです!
思春期になった時に困らないように、子どもとの関係をしっかり築いていきましょう。
お子さんが思春期だったり、もう成人されている方も今からでも遅くはありません。
人生は死ぬこと以外は何とかなるものです。

最近は子どものことを中心にお話をしていますが、子どもだけでなく、パートナー、親、友達、同僚、全ての人たちとの関係が変わっていく共感コミュニケーション。ブログを通してお伝えできることをとても嬉しく思っています☺️
次回はママ友の目についてお話したいと思っています。
お楽しみに✨

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