料理嫌いが料理好きになった話
この記事は、TSUKURUBA Advent Calendaの16日目の記事です。
こんにちは！ツクルバで採用領域とHRBPを担当しているkojiです。
人生初note記事ということで何を書こうか非常に悩みましたが、、、今回は趣味の料理の話を中心に私が日々の暮らしで大切にしていることなどをゆるく綴ろうかなと思います。
まずは自己紹介
冒頭に記載しましたが、ツクルバには中途で入社し、採用をはじめとする人事領域を担当しています。現在4年目に突入したところです。
プライベートでは、美味しい食とお酒をこよなく愛し、月に2回以上ホームパーティを開催し、ホームパーティーで喜ばれるおもてなし料理 #コジめし を日々研究しています👩🍳
そんな私が料理にハマったきっかけや、料理を通して気づいたこと、簡単にできるおすすめ料理を紹介したいと思いますので、興味のある方は、読んでいただけたら嬉しいです！
料理にハマったきっかけ
今でこそ、料理キャラ！？が定着しつつあるのですが、最初は全くそんなことはなく、調理実習もきゅうりの千切りができなくて家庭科の点数は最低レベル、旦那さんに初めて料理を振る舞ったカレーは焦がして色んな意味で苦い思い出になった・・・etc. 料理好きとは言えないエピソードばかり（笑）
正直、自分で作るより外食の方が美味しいし、料理なんてできなくてもいい、したくない！と思ってました。
そんな私だったのですが、大きな転機となる出来事があったのです。
結婚して半年した頃、旦那さんの突然の単身赴任が決まりました。結果的に家で1人晩酌する機会が増え、どうせなら自分の好きなおつまみでも作ってみるかと思ってはじめたのがきっかけでした。
誰に振る舞うわけでもなく、お酒を飲みながら、自分が食べたい料理を自由気ままに作るのが楽しく、どんどん料理にはまっていきました。
そして、たまに帰ってくる旦那さんに料理を振る舞うと美味しいと言ってもらえることも増え、次はこんな料理作ってみようかなという気持ちになり、料理の腕が上達していることに達成感がありました。はじめは自分のために作っていた料理が、誰かのために作る料理に変わっていったのです。
料理の楽しさ
料理の面白さは、無数のアレンジができること。
お皿や盛り付けを変えるだけでも、全然印象が変わるし、想像力やセンスを磨くことができます。
そして、何よりも料理というツールを通して色んな人との交流やつながりを持つことができる。職業柄、人と対話したり、交流することが多いのですが、自宅にお招きして、快適な空間、食、そしてお酒を提供することでゲスト同士の交流が深まったり、思いもよらぬ出会いが生まれたりします。
メリハリをつけたコーディネートを意識してます。
料理は、自分の暮らしを彩る一つの手段
そんなこんなで、今では料理にどっぷりハマった私なのですが、、、。
なんで、こんなにハマったのか？を改めて考えてみると。
料理によって自分の暮らしや人生が豊かになったと感じるからです。
自分の得意や好きで誰かに認めてもらったり、喜んでもらえることが純粋に嬉しかった。
決して、これまでの暮らしや人生が豊かでなかったわけではないのですが、自分らしさを表現できる方法が増えたことが自分の自信になったのかもしれません。
住まい、仕事、趣味、人との交流など、暮らしや人生を彩る上では、色んな形で自分らしさを表現できた方が人生が豊かになるし、楽しい。
そう思うようになって、仕事も趣味も人との繋がりも、大切に日々過ごしていきたいと思う今日この頃です。
【おまけ】2022 #コジめしの記録👩🍳
よくホームパーティでレシピ教えて！と言われることが多いので、2022年に作った料理の一部をレシピと共に記録しておきたいと思います！
どれも簡単にできるので、よかったら是非作ってみてください。
カリフラワーとサラミのグラタン
・カリフラワーを小房に分け、塩茹でする
・ベシャメルソースとカリフラワー、サラミ or ベーコン（パンチェッタがおすすめ）をボールに入れて混ぜ、胡椒をふる
・断熱容器に入れて、クミンシードとチーズをふり、220℃のオーブンはオーブントースターで15分程度焼く
蓮根のパルミジャーノチーズ焼き
・蓮根は、0.5ミリ程度にうす切りにする。
・オリーブオイルで両面焼く。味付けはガーリックソルトで。
・最後にパルミジャーノレッジャーノをガリガリ削って、チーズがこんがり焦げる程度に焼く。
ラム肉とトマトの春巻き
・ラム肉薄切り100gを粗いみじん切りにする、トマト1/2~1/4位を細かく切る。
・にんくすりおろし（小さじ1/2）、お好みのハーブ（ミントやパセリがおすすめ）、シナモンパウダー（クミンでも）を入れて、混ぜる。
・春巻きの皮で包んで、揚げる。
パセリ大量消費！チミチュリソース
お肉にもお魚や海老タコなどの甲殻類、何にでも合います。
👇このレシピを参考に作りました！
これに粒マスタードとチリオイルを加えて、ちょっとアレンジしてます！
アンチョビパイ
・玉ねぎ1/2を薄切りにしてオリーブオイルで炒めて粗熱をとる。
・冷凍パイシート（20㎝角）を3mm程度にのばし、フォークでところどころ刺して穴を開ける。
・パイシートに玉ねぎ、アンチョビ、タイムをのせ、塩胡椒をして200℃に予熱したオーブンで15程度焼く。
牛スネ肉の赤ワイン煮込み
圧力鍋があればめっちゃ簡単（笑）
・玉ねぎ1個をすりおろす
・牛スネ肉（350ｇ程度）は、塩胡椒、すりおろしにんにくをすり込んで、小麦粉をまぶし、両面こんがり焼く
・すりおろした玉ねぎ、ワイン(400cc）、野菜ジュース（200cc）、コンソメ（小さじ2）、ソース（大さじ1）、醤油（小さじ1 )、蜂蜜（大さじ1）を圧力鍋に入れて、アルコールが飛ぶまで煮詰める。
・圧力鍋にお肉を入れて、ローリエを入れ、25分加圧する（圧がかかったら、弱火にする）
・加圧後は、自然冷却し味を見て塩胡椒で味を整える。
・キノコ類を入れて、好みの濃さに煮詰める。
なお、毎日のようなこんな料理を作っているわけでは決してありません😇
納豆と豆腐だけの日も日常茶飯事です。
頑張りすぎずにメリハリつけて、自分らしくご機嫌に日々過ごしたいと思います。
最後に
今回、私個人の趣味に関しての話をしてしまったのですが、、、少しツクルバのことも伝えさせてください！
ツクルバのメイン事業であるカウカモは、「一点もの」の住まいに出会おうをコンセプトに中古・リノベーション住宅との出会いから“買う・売る・つくる”まであらゆるニーズに応え、オンラインからオフラインまで、一気通貫で自分らしい住まい探しのサポートをしています。まさに暮らしや人生を彩るようなサービスなんです。手前味噌ながら、本当に素敵なサービスだなと日々思っていますので、この機会に多くの人に知ってもらいたいです！
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以上、全く仕事とは関係ない話でしたが、『TSUKURUBA Advent Calendar 2022』の16日目を担当したkojiでした。
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