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総合型受験を目指す受験生の6月 TO DO LIST


①志望大学を絞り込むべし

6月の段階で5校くらいピックアップしよう
憧れだけでなく、自分が4年間通い、学ぶということを考えて選ぶことが大切です。
志望校、学部、学科
この3点セットで5校選べるといいですね。
今の時期であればその5校に共通点がなくても大丈夫!
例えば、
経済も学びたいけど、教育にも興味がある
この場合は
〇〇大学 経済学部 経済学科
○○大学 教育学部 初等教育学科というピックアップでもよいです。

大切なのは自分が何を学んでいきたいのか考えることです!
候補をこの時期たくさん出しておきましょう。
それがはっきりしたら、将来どのような仕事に就いて何をしたいのか、少しずつ考え始めましょう!
そのためには周りの大人、その職業に関心を持ってみるといいですよ!


②  志望校のホームページをチェックすべし


各大学ホームページにはかなり大学の特徴がでます。
その大学を知る良い手がかりにもなるでしょう。
ここでまず大切なのはオープンキャンパスの日程をチェックすること!
早いところでは5月~、通常でも6~7月はオープンキャンパスが開催されます。
「百聞は一見しかず」
行って初めて分かることがたくさんあるはずです。電車などのアクセスだけでなく、大学周辺の雰囲気、学生の印象などホームページやパンフレットでは分からないことが肌で感じられます。
志望校としてピックアップした大学はすべてオープンキャンパスに行くくらいの気持ちで積極的に参加してみましょう。
オープンキャンパスは予約が必要な場合が多いので行動はスピーディに!
予約の際は、氏名や連絡先など登録が必要です。氏名を残すことは足跡を残すことと同じことです。
オープンキャンパスの参加から総合型選抜は始まっているといっても過言ではありません!


③   ニュースを毎日チェックしよう


最近の傾向として、時事問題が多く問われます。
小論文の課題でも、面接時でも時事問題に関心があるかないか、このことが明暗を分けることもあるのです。
世の中で何が起こっているのかを知り、興味を持つことが大切です。
興味を持った報道、ニュースは少し掘り下げてみてもよいかもしれません。
大切なのは「感想」で終わらせないこと!
例えば、戦争の報道の場合、「市民が巻き込まれてかわいそうだと思います」
これは感想です。「この両国は何のために争っているのか、争い続けることでどのような影響があるのか」のようなことを考えていくことが大切です。


④   総合型選抜で闘うメンタルを養うべし


早寝早起き、十分な睡眠など規則正しい生活をしましょう。
オープンキャンパスや試験、面接は午前中から始まることが多いです。
生活のリズムはすぐに整うものではありません。
毎日の積み重ねが大切なのです。
そして友人や家族との会話を楽しむことも大切です。
様々な人の意見を聞き、それを受け入れ、認め、そして自身の意見もしっかりと相手に伝えることができる、このことは社会で生きていくためには必要なことですが、
受験時における面接やプレゼンテーションにも求められるのです。



総合型受験は毎日の積み重ねが大切です。
毎日ニュースを見たり、オープンキャンパスに行くこと、それも対策の一つです。
総合型選抜で選ばれる人になることを意識して生活していきましょう!



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