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私の学生時代のお話①


私は壺屋小学校、真和志中学校、那覇国際高校と、ずっと那覇の学校に通っていました。


壺屋小学校に通っていた時は、やちむん通りで鬼ごっこ!
真和志中学時代は合唱部に所属しており、今でも歌う事は大好き★
那覇国際高校では生徒会長を務め、マイケルムーアの映画を見てジャーナリズムに興味をもった学生生活を送りました。

小中高の学生時代の中でも、特に印象に残っている小学校の体験を少しだけお話させてください★

当時、壺屋小学校は他の小学校にはあまりない、素敵な授業がありました。
それは「やちむん」を自分で作る、工作の授業です。

壺屋小学校の校庭にはやちむんを焼く窯があり、作り方を教えてくれるのは同級生のお父さんでした。

沖縄の伝統的な技術と技法を体験できるなんて、さらに友達のお父さんが先生として教えてくれるなんて、今考えるとすごく贅沢な事だと思います。

やちむんは沖縄を代表する陶器で、沖縄県民のみならず県外海外にも人気があります。

しかし、やちむんだけでなく沖縄の伝統工芸を担う業界では人材不足など事業継承にあたり様々な問題があります。それは私たち外間製菓、伝統菓子屋もそうです。

誇れる沖縄の伝統を守りたい。

新しい時代に向けて生まれ変わろうとしている今だからこそ、その伝統を守りながら新しい街に生まれ変わらせる、それが私たち世代の役割だと思っています!

ただ、大好きな地元に全力で恩返しがしたいんです!!

小学校の体験談を話したかっただけなのに、いつのまにか熱くなってしまいましたが、、どうか、応援よろしくお願いいたします!

㎰.
写真は今日の街頭演説の様子です。
この場所が分かる方は、きっと壺屋愛のある方ですね♡

(外間ゆり)



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