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コロナ禍のサンフランシスコ旅行:5日目(Alamo Squire & Haight Ashbury編)

カストロからバスに乗って目指した先は、サンフランシスコで一番人気のタピオカ店、Boba Guys (ボバガイズ)。サンフランシスコ生まれのお店で、サンフランシスコの数あるタピオカ店の中でも1、2を争う美味しさとインスタ映えの高さ。

日本ではすでにタピオカブームが過ぎ去ってしまったけれど、アメリカ(特にサンフランシスコ)は日本より前からタピオカブームが到来し、今もなお人気です(一時期よりは落ち着いてきたかな…)。

大好きだった香港ミルクティー(という名前だった気がする)を飲みに行ったのですが、まさかのメニューから外されていました。Boba Guysだけでなく他のコーヒーショップでも、コロナ禍前よりもメニューがうんと少なくなっているんですよね。思い出のお店や味がたった2年で無くなるなんて、どこも大変なんだなぁと思いつつ、寂しい…。ってことで、代わりにジャスミン・ミルクティーを注文しました。

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大好きな香港ミルクティーの濃厚さは味わえなかったけれど、モチモチのタピオカは健在。

天気も良かったので、徒歩でAlamo Square(アラモ・スクエア)へ。

お家は外から見るだけで、中へは入れません。

Alamo Squareは海外ドラマのフルハウスのロケ地となった公園として有名。目の前に並ぶ7軒のビクトリア朝の家々はカラフルで人気の写真スポットで、古い建築が好きな方にもオススメ。

さっき買ったジャスミンミルクティーを飲みながら、公園でぼ〜っと有名なあの家々を眺めていました。そういえば大学生の時に友達と同じようにお店で飲み物を買って、同じ場所で喋ってたなぁ。風がそよいで清々しい、旅の途中にぜひ訪れてほしいスポットでした。

最後にヒッピー文化が色濃く残る、Haight Ashbury(へイト・アシュベリー)へ。

Haight AshburyはHaight Street とAshbury Streetが交差する場所。Castroと同じく60年代のヒッピー文化が残る街。Love & Peace がいっぱいで自由でオシャレな街並みには、古着店が通りに並んでいます。古着巡りにオススメ。

この写真を撮った後、この右側でヒッピーたちが集会をしていました。本物のヒッピーを見られる街!

実は私、アメリカに5年も住んでいたのに、古着屋にほとんど行ったことがありませんでした。前日に、私が好きなYouTuberのナルミさんがアメリカの古着屋について特集する動画を見て、せっかくだし行ってみるか!と。

この動画にも紹介されていたBuffalo Exchange (バッファロー・エクスチェンジ)はHaight Ashburyにもありましたよ。実際に、ボタンシャツを購入。ボタンシャツっていうのかな。button down shirtって英語でいうのですが、ファッションアイテムの名前に疎いのです…。

そのほかにもアメリカ人のほとんどが着られないほど小さい、XSサイズしか置いていない若者向けの古着屋(新品同様の新しさだった)や1960年代もののドレスやファッションを集めた古着屋など。それぞれのお店に個性があって、見てまわるだけでもいい発見になりました。

5日目は王道から外れた、少しマニアックな(?)地元の人でも週末によく楽しむ場所を紹介できました。

それではサンフランシスコ旅行5日目はこのへんで。

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