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数々体験したアトピー治療を思い出し、考える。

こんばんは。


今日は
私の過去のアトピーの振り返りからのおまけ。


幼少期からというもの
ありとあらゆるアトピー商法に翻弄されてきました。

アトピー商法とは
アトピーに効く!」と
さぞ、効果ありと言わんばかりに
それを宣伝文句にしているもののこと。

実際それで良くなった人がいるのも
事実かもしれないけれど
安易に「治る!」とうたってほしくない。

ただただ売り上げを上げる為だったり、
売れさえすればいいという考えのもと
キャッチコピーとして使われただけの場合もあったと思う。
というか、今もあるのかもしれない。。

本当に悩んで苦しんでいる人たちは
藁にもすがる思いなのだから・・・。


私がアトピー治療の為に試し、挫折したものたち


  • ヨーグルトきのこ

  • アロエベラジュース

  • イソジン消毒薬

  • どこかの温泉水

  • スキンケア用品

  • なんだかの光線療法

  • 気の療法

  • 空気清浄機

  • アルカリイオン整水器

  • サプリメント

  • 谷中生姜

  • 何かの野草(名前が思い出せない)

  • 非ステロイド軟こう

思いつく限りではこれくらい。
きっとまだある。

イソジンなんて今思えば、キチガイ以外の何物でもない(泣
炎症のあるとこに筆でぬってた!
それでしばらく置いて流すみたいな…

ヨーグルトきのこも酸っぱくて好きじゃなかったし
アロエベラジュースってのも
かなり美味しくなかった。

気の療法に至っては
今でこそ、エネルギー自体は信じているので
ちゃんと向き合っていれば良くなったかもしれないけど
当時のすさんだ私には
猜疑心しかわかなかった(笑)

空気清浄機とアルカリイオン整水器は
今から30年以上も前のこと。
まだ、全くもって
そんな電化製品が当たり前ではなかった時代に
父がアトピーにいいと聞いて、買ってくれたもの
今はPanasonicな「National」製だったな。

20代後半からは、栄養学をかじって
サプリメントもとり続け
体調に実感はあったものの
アトピー症状の改善には至らず。


ほぼすべてにおいて言えるのは
根本原因にアプローチしていないから。
ということ。

私の実感からくるアトピーの根本原因は
体内に溜まっている毒素に間違いないので
それを排出しない限り、
症状は改善しないし、するはずがない。

高校時代の漢方で、一時的でも良くなったのは
漢方の煎じ薬や入浴剤で一気に毒素が排出されたからもあると思う。

毒素とは
食生活や生活習慣
環境からのもの
薬からの薬害も(←これが相当に比重を占めている気すらする)
身体に取り込まれるもの
全て含まれる。

私は
妊娠するまで、食生活について
一切の注意を払うことがなく
自分のアトピーと食について繋げて考えた事がなかった。

ステロイドも
長い事知らずに塗り続けていた。

ただひたすら、毒をためては症状で出し、
ためては出しを繰り返し、
身体は悲鳴をあげていったのだと今ならわかる。


そして
最終的に私のアトピーを完治させたのは
「ホメオパシー」だった。
それも3年以上かけて。
だって30年以上、毒をため続けていたのだから…
それも納得。。。

(ホメオパシーについては
また別記事にしたいと思います。)

私が言いたいのは
どんな治療法を取り入れるにせよ
体内のデトックスができなければ
本当の意味で、症状の改善は難しいということ。

デトックスができるものならば
それ以上、毒素をためない生活を心がけることが
とっても大事ということです。

今日はこの辺で・・・。

最後までお読み頂きありがとうございます。









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