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「つわり」の時、私を救ってくれた食べ物たち

先日投稿した『私と「つわり」(長男妊娠時)』に引き続き「つわり」の話。
今日、久しぶりにスーパーへ行ったところ、そういえばこの食べ物たちに救われていたなぁ…と思い出したので書いてみようと思う。


アイス系

普段は健康を考えて冷たいものをあまり食べないようにしているが、つわりの時だけは冷たいものを食べないと吐く状態があったので、氷なども良く口に含んでいた。少しでも水以外のものを口に入れて栄養を…と考えたこともあり、アイスを開拓してみることにした。中でもよく食べていた2つを紹介しようと思う。

アイスの実:梨味

先日、投稿した『私と「つわり」(長男妊娠時)』にも書いたが、これは本当に冷凍庫に常備していた。
その話を会社でしたら、一緒に働いている人に「食堂の売店にあったよ」と教えてもらうくらいに(笑)それでしか水分を取られない時期があった。
定番のブドウ味も試したが、梨味のほうがおいしく食べることができた。
夏限定の商品なので、その時期につわりでよかったかもしれない。

セイカ食品:蜜芋スイートポテト

秋になり、つわりも少し落ち着いてきた頃。さつまいも味の商品が多く出てくる時期でもあり、相変わらず冷たいものを欲していた私にピッタリの商品が登場した。さつまいもの部分がたっぷりで、カロリーも141㌍と意外と低め。体重管理をしている妊婦に嬉しい商品だった。

※公式サイトに商品紹介がなかったため、クチコミサイトのリンクを張り付けております。

公式サイトはこちらから。北極などのアイスで有名な会社です。

食べ物系

妊娠期間って望んでいたはずなのに、寿司やローストビーフなどの生ものが食べられなかったり、食べたいものではなく食べられるものしか口にできない時期。食べることが大好きな私にとってはつらい時期でもあった。その時に支えてくれた食べ物のご紹介。

QBBベビーチーズ:アーモンド

チーズが大好きだ。チーズ検定を受けようか悩んだ時期があるくらいに。
ゴーダやパルメザン(固形)、ブルーチーズなどのクセが強いチーズも大好き。ただ、チーズは2つに分類することが出来る。

ナチュラルチーズ:加熱処理をしていない(ものがおおい)チーズ
プロセスチーズ:加熱処理をしているチーズ

つまり生もの扱いになるのか、未加熱処理のチーズ(先述したゴーダやパルメザン、ブルーチーズ等)は食べることが出来ず、食べられるのはスライスチーズや6Pチーズなど。好きなチーズが食べられないのはつらかったが、妊娠中でもチーズは食べたかった。
その中でも、QBBのベビーチーズはよく食べていて、「アーモンド」は砕いたアーモンドが入っているおかげで、食感も良い。もちろん美味しい。
ブラックペッパーも美味しいのでオススメ。出産後のいまでもよく食べている。

ホクレン:十勝めむろポテトサラダベース

これは妊娠関係なくとてもオススメしたい商品。
私はコープの宅配を利用していて、そこでよく購入をしている。

何かというと、茹でたじゃがいもをペースト状にしたもの。
これは名前の通り、ポテトサラダを作る際や、コロッケなどをつくるときにもとても便利な商品。じゃがいもを茹でて皮をむいてマッシュして…って以外と手間ですよね。この商品はレンジで3分チンするだけで出来るし、シンプルな商品なだけに、そのあと水と牛乳で薄めてスープにするなど、アレンジは無限大。妊娠中はよくこれにお好み焼きソースと鰹節を混ぜてお好み焼き風にして食べていた。


家につわりの人がいるパートナー、ご家族の方へ

大切な家族がつわりで苦しんでいる中、自分は何もできないと無力さを感じるかもしれません。旦那も「ゆりちゃんはとてもツラそうなのに、どうしていいかわからへん…」とよく嘆いていました。
そこで、私が実際やってもらって嬉しかったことを2つ挙げていく。

①食べたいものをすぐ買ってきてくれたこと

食べられるものが限られているし、食べたいものもコロコロ変化していくのもつわりの時期よくありました。
いまチャーハンを作っているのに、パンが食べたい…。どうしてもパンじゃないと食べられない気がする…。買い物に行く元気はない…買ってきて!と何度お願いしたことか(笑)
いつもなら「明日食べようか」とか思えるものの、本当にこの時期は食べられるものが毎日毎時間毎分毎秒、変化していく…。お腹の子に支配されているので仕方がないこと。
旦那からしたら仕事で疲れて帰ってきた後に言われるものだから、たまったもんじゃなかったと思う。けれど、望みをかなえてくれたことは出産後のいまでも感謝している。その節は本当にありがとうございました。

②吐いているときに背中をさすってくれたこと

汗も血も涙も出しながら吐いているのに、スマホを見ながらダラダラされていると、とても腹が立ちますよね(笑)
ツラい状況は変わってもらえないものの、寄り添ってくれる姿勢がとても重要だと思います。

まとめ

今回は、私がつわりの時に救ってくれた食べ物のご紹介。おまけとして、つわりの時に旦那にやってもらってよかったことをあげました。
大事なことは、本人に何をしてほしいか聞くこと!
これに尽きると思います。
よくこういう記事を読むと「家事を率先してやる」など出てきますが、それは前提として…(笑)
当たり前にできることができなくなり、自分の体が支配され、本人が一番戸惑い、不安を感じています。私もスマホをみることが出来なくなるなんて思っていませんでした…。

妊娠、出産って十人十色。人にとっても違うし、同じ人でもお腹の子によっても違うこともあるようですね。
いま妊娠中で、何を食べたいかもわからない方や、試行錯誤されている方へ少しでも参考になればよいなーと思い、書いてみました。

つわりの時期のことを書いた前の記事も載せておきますので、まだ見られていない方は是非ご覧ください。

出産についてはこちらから…。

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それでは、また。

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