見出し画像

勇気づけ講座ってなにを学んでいくの?

昨日は、勇気づけってなぁに?というところをお話ししました。
アドラー心理学の勇気づけってどういうこと?

が、ちょっと抽象的なお話になってしまいました😅

例えば、子供が山登りをイメージしてみるとわかりやすいかもしれません。

子供が山登りをするのに、親がいつまでも荷物を持ってあげたり、抱っこしたり、押したり引っ張ったりしても、子供はいつまで経っても自分で歩いて登れるようにはならないと思います。つまり、自立はできませんね。

そのかわり、子供の「登りたいのだ!」、という気持ちを尊重し、信頼し、

「あなたはきっとできる」
「あなたと一緒に歩くとお母さんも楽しい」
「頂上に着いたら、一緒にお弁当を食べようね」

と声をかけていくことで、子供は自ら頑張ろうという気持ちになり、辛い坂道を登り続ける勇気をつけていくのではないでしょうか。

そして、自分自身で達成した後は、今度はその行動の結果からまた勇気づけられることでしょう。


勇気づけとは、「困難を克服する活力を与えること」

勇気づけはアドラー心理学のいろいろなところに散りばめられています。
アドラー心理学を実践していくのは、なかなか優しいことではありません。
ですが、この勇気づけ講座では、毎日の生活のいろいろな場面で活かして行くことができます。

そして、
学んだそばから実践していける

実践していくことで、変化が見える

そして、その変化がまた自分への勇気づけになり、さらなる実践、行動へとつながっていきます。

この講座は、聞いて学ぶだけの講座ではなく、色々なワークを通して自分自身で気付いていき、学んでいくというスタイルです。

人から教えられたものではなく、自分自身で気づいていく。
その気づきはきっと、これから一生忘れてしまうことはないでしょう。

問題を抱えている、なんだか上手くいかない、子供をきつく叱ってしまう…。

そんな悩みにどこまでも優しい目で自分と周りの環境を受け入れつつ変わっていくことができるアドラー心理学が私は大好きです😊



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?