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【インバウンド】外国人の友人が日本で楽しんだ食事たち

こんにちは。Yuriです。
企業から業務委託を受けて、コンテンツ制作などをしています。

今日は、先日海外の友人が来日して、日本観光をアレンジした話の3回目の記事、最終回です。

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2回目

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3回目の今日は、外国人の友人が日本で楽しんでいった食事について。

彼らがどのような食事を楽しんでいて、どんなところに価値を見出していたのかを聞かせてくれたので、その一部をこの記事で紹介します。

フグのコース

友人から、来日前に「フグのディナーへ行きたい」「行きたいお店があるから予約を代わりにしてもらえないか」と相談がありました。

予約をしたお店が、東京の江東区にある「越路」です。

活ふぐ料理 越路 - 江東区住吉の絶品ふぐ (gorp.jp)

web予約を探したけどうまく探せず、電話してほしいということでした。

友人と相談して決めた予約内容は、ふぐ料理が一通り楽しめる、ひとり15000円くらいの「月コース」です。

日本人の中間層だと、15000円のコースはまあまあ思い切った感じで特別な感じになると思いますが、物価が高いロンドンに住んでいる友人(中間層)たちとっては15000円とか全然高くないんですよね。

日本特有の料理である新鮮なフグを15000円で楽しめるなんて最高なわけです。

そして、アラカルトで好きなものを頼むのはやはり言語の壁がありストレスになるから、コースで一通り出してくれるのはすごく価値があるのだと言っていました。

当日すぐ報告をくれて(活ふぐの動画付き・・・!)、すごく楽しんでいたようでした。私は個人的に唐揚げが一番好きだと伝えていたんですが、彼らも気に入ったようです。あとお刺身にも感動していました。

うどん

友人はロンドンに住んでいますが、マレーシア出身なので、アジアの麺の料理には馴染みがあり好きなんだそうです。
日本のうどんも大好き。

東京でも大阪でも、それぞれのうどんを楽しんでいましたね。

私もアジアへ旅行すると麺を食べたくなりますが、アジア人気質なのかもしれませんね。アジアの麺文化について会話が盛り上がりました。

築地のまぐろ

築地マーケットで食べたまぐろが美味しかったといっていました。
トロを食べたんだとか。

ロンドンに住んでいる彼らにとっては、フレッシュなお魚は日本でぜひ楽しみたいもののひとつだったようです。

友人のパートナーはイタリアシシリー島出身で、フレッシュな海産物を食べながら育ったそうで、新鮮なお魚が満喫できてうれしそうでした。


スイートポテト

sweet potato=さつまいも、なので、sweet potato dessertと彼らは呼んでいましたが、、、スイートポテトが美味しいという口コミをネットで見たようで、浅草のさつまいものお店に行ってきた写真を見せてくれました。

いもきんつばなども売っているお店っぽかったですが、リッチで甘いいわゆる「スイートポテト」が彼らは気に入ったようです。

スフレチーズケーキ Jiggly Japanese cheesecake

チーズケーキって、世界にないわけではないけど、さまざまな種類のチーズケーキがそろっているって割と日本独特なんですよね。

特に、ふわふわのスフレチーズケーキは日本特有のようで、確かに「Jiggy cheesecake」でググると、Japaneseとしてレシピが紹介されています。

Jiggly Japanese cheesecake - Spatula Desserts

友人たちはこのふわふわチーズケーキがお気に入りで、来日中に何度か食べていました。大阪城で一緒にお花見したときも、りくろーのチーズケーキを一緒に食べました。

まとめ

以上が、友人たちが特に日本で楽しんでいった食事の抜粋です。

外国人といっても、さまざまなバックグラウンドがあり、育った環境や好みがいろいろなんですよね。

日本食は幅広く、また、特にヨーロッパの人からみると非常にリーズナブルなので、食事は日本観光において楽しい体験なんだなと感じます。

もちろん、宗教上の制約がある人、体質などさまざまな背景から何もかもを楽しめない方々もいらっしゃいますが、日本観光の目玉はやはり食事なんだなと感じました。

今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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