夫婦別姓:私の意見
iceさんの記事を読んで「考えてみよ」と思ったため始めた。
誰かに見せるつもりもないが流れを作らないと書くことができない気がするため、最初に流れを示しておく。
あと、ここに書いてあるのはこの時の私の考えであって、今後変わっていく可能性もある。てか、そうなるだろう(知らんけど)。
①自分の「夫婦別姓」に対する考え方
②iceさんの記事を「自分がそこにいる立場だったら?」という視点で読んで思ったこと
以上。
①について
まず、私は「夫婦別姓」に全面的に賛成している。
みんなが言う通り、みんな(私が想像できる範囲内で。お上の事情は知らない)にとってデメリットがない話であることや女性の地位向上という理由もあるが、私が支持する主な理由として
「理不尽じゃん」
と思うからである。
私は自分が改姓することに抵抗はない。苗字も大切だけど、あくまで名前こそが自分を示すものだと思っている。
この考え方は日本の中に自分の名字が多すぎることとか、親が国際結婚だからだとかからきていると思う。ニックネームでわかると思うけど、ほんとにこの国には同じ苗字が多い。常にフルネームか名前で呼ばれる環境であった。
環境といえば大学もそうだ。国際色豊かな大学だからか名前で呼ぶことが当たり前となっていた。
そんなこんなで、別に自分は苗字を変えることに対して抵抗はない。そのためか、苗字を変えたくないという人の思いはよくわからず、たいして「夫婦別姓」について考えようともしなかった。
だって勝手にすればええやん。したくないんやろ?じゃあそうしたらええんじゃないか?それが私の意見だった。iceさんの記事を読むまでね。
記事を読んで事実婚のデメリットを知ったあたりから変わった。
・クレカの「家族カード」がつくれない
・配偶者として認められない可能性がある
・福利厚生の祝い金に対応しない
・保険の受領者になれない
・遺言なしに相続できない
......
あほじゃね?
いや、だってさ。法律上の婚約も事実婚も「結婚している」という事実に変わりはなくないか(多分、ここが違うんだろうね)。男女が互いに愛し合って二人でこの先の未来を築いていくって決めたんでしょ?それは婚約じゃないの?
まあ、感情的な理由だけじゃなくて
だめ、眠いからもうおしまい。また明日。