【TOEIC】アビメの見方 Listening
今回は、TOEICのアビメ(abilities measured)について話していきます。
え・・・アビメってなに・・・?
っていう人はいませんでしょうか。
これからアビメとは何か説明していきます。
アビメとは、TOEICの結果が記された公式認定証のグラフのことを
指しています。
問題傾向ごとの正答率をそれぞれ表しています。
1つ目の項目では、短い会話で推測できているかという観点です。
要するに、ストレート(直接的)な問題ではないものです。
本当しているのかわからない状況のもの、見てもパッと分からない問題。
主に、パート1、2が当てはまります。
2つ目の項目では、長めの会話の中で推測できているかという観点です。
こちらも変化球問題に対しての正答率を示しています。
少し考えることが必要な項目となっています。(most likelyなど)
意図問題がここに入ります。
パート3,4が当てはまります。
3つ目の項目は、短い会話で詳細が理解できているかという観点です。
ストレート(直接的)問題に答えられているかどうかが数値化されています。
「どこにいますか?」「図書館です」のような感じのもの。
パート1,2が当てはまります。
4つ目の項目は、長めの会話で詳細が理解できるかどうかという観点です。
直接的に言われている問題を指しています。
「どこ?」「なに?」に対してすぐに答えられるもの。
パート3,4に当てはまります。
5つ目の項目では、フレーズや文から話し手の目的や意味が理解できるか
どうかという観点です。
1,2の項目と連動しています。
パート2の変化球問題(10問)、パート3,4の意図問題(5問)がこの項目に当たります。
パート2,3,4がここに当てはまります。
今日はここまで。
明日は、リーディング編を投稿しようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。