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語学オタクのアラ還主婦の英語修行〜TOEIC Part2〜

TOEICのリスニングは集中力がものをいいますね。

こんにちは、Gerryです。

Part2で必要なのはずばり記憶力。

とにかく何をいったのかをしっかりと記憶に留めること。Yes-No questionか?どんな疑問詞があった?そもそも疑問文ではないのか?独り言いってるの?

一瞬でも気を抜くと忘れてしまうので、ここは全集中で!!

疑問文だと冒頭を聞き逃さなければ大体の質問には答えられるのですが、問題はそうではないやつです。

疑問文以外は要注意

「会議はルームAだったかな」「あら、遅刻せずに来られるって思ってなかったわ」(何気にひどい)
「この壁紙の色、変なの」「有名なデザイナーに頼んだらしいけどね」(文句ある?)
「昨日の舞台、楽しみにしてたんだ…」「あらぁ、行けなかったの?」(そりゃ残念)

こんなやりとりって実際には普通にありますよね。こういうパターンのやつ、しょっちゅう出ます。

Part2では普通の質疑応答の方が少ないと思っていいですよ。日常生活における会話っていつもいつも「何時ですか?」「5時です」っていうような模範的な(?)ものばかりじゃないですからね。そういうことも反映されているわけです。

自分だったらどんな風に声をかけるかなぁと想像力をたくましくしておくといいと思います。Part1でもそうでしたが色んなことを想像できる力は大事ですよね。

英語圏のドラマや映画などを見て自然な流れの会話を学んでおくと対策になると思います。

鉛筆を移動させながら聞く

いつもやっているマークシートの塗り方(?)です。

ナレーションが聞こえたら内容をリテンションしつつ、鉛筆をAのマークに置きます。これが答えだと確信したら鉛筆はそのまま動かさずにB、Cを聞きます。

Aは違うと思ったら鉛筆をBのマークに移動させつつBを聞きます。これだと思ったら鉛筆はそのまま。Bも違うと思ったら鉛筆はCへ。

確信が持てる答えを見つけられた時はこのようにして、答えのマークに鉛筆を固定して残りを聞きます。

Aではないと思った時はBに鉛筆を移動。Bも違うと思ったらCのナレーションがなんであっても消去法で答えはCとなります。

大事なのはためらわないこと。

AとBは違うと思うけどCが何をいっているのかがわからないってことはよくあります。こういう時は躊躇せずCを選びましょう。ごちゃごちゃ考えてるうちに次の問題が始まってしまいます。とにかく時間との勝負なので迷ってるヒマはないんです。消去法で答えを導き出したのなら、残ったやつがなんであれ正解である可能性が高いのですからね。

それでも迷うことはあります。そういう時はさっさと適当なやつをマークして次に備えます。迷ったらAを塗る、とか決めておくと何を塗ろうかと考えることもなくなります。

とにかく大量の問題をこなす

記憶力を鍛えるのと、問題に慣れるためにもとにかくたくさんの問題を解いてください。同じようなパターンの問題って結構あるので、数をこなすことで慣れることができます。

音声を聞いてシャドーイングできるところまで練習しておくのもいいですよ。問題も選択肢も全てシャドーイングやっちゃいましょう。

問題を使い倒す

解いて解いて解いて解いて、同じ問題を何回も解いて、シャドーイングして。手元にある問題を使い倒してください。とことん問題に向きあうことで底力がついてくるんだと思います。

今のところリスニングパートは満点が続いています。問題をシャドーイングするようになってから、聞き取れない英文が減った気がします。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。次回はPart3対策について書きます。







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