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熱にうなされながら

風邪をひいてしまいました。季節の変わり目…、いつもこんな感じです。

幸い、昼間の間にわりと寝ていたので、今になって眠くならず。そこで少しnoteを書きます。

私はずっと街の写真プリントショップ(色々会社はありますね)で働いておりました。

今年のはじめ、長く働いていたお店が閉店してしまい、そこから違う仕事なども数カ月しましたが、しっくり来ず…

自分でプリントショップを色々探し、採用が決まり、心機一転そのお店で働き始めました。

街のプリントショップというのは、何が好きか?というと…、写真を普段ほとんど撮らない方、たまにスマホで撮る程度の方(こどもの写真とか)、はたまたがっつり展示などに出すような方… いろんな形で写真と関わるお客様がいらっしゃるところ。そして会話をしながら、求められている写真の「形」を一緒に探っていけるところ。

写真界隈の会話にどっぷり浸かっていると、まるで世の中の多くの人が、カメラ欲しいと思ってる…とか、フィルムについて語ってる…とか、錯覚しがちですが(私だけ?)、

"本当に写真界は厳しい"

ということが、目に見えてわかります。

プリントLサイズ1枚、40円前後… それを高いと思うのか妥当だと思うのか。またはプリントなんていらないと思うのか。

ペーパーレスのこの時代にいかに生き抜いていくのか、考えさせられます。

つづく


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