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古物商の実態とは?

先日、アンティークフェアin新宿という催事がありました。
私がやっているアンティーク・レトロ雑貨店ロサ・アンティカのアンティークフェアin新宿への出店は、今回で9回目になります。
屋内での催事は、どうしても出店料がかかるので、そうあちこちには出られないのですが、アンティークフェアin新宿はお客で行っていた頃から大好きで、毎回必ず出店している唯一の催事なのです。
2回目以降から、ずっと同じ場所で出店していたのですが、今回から会場が変わり、ブースが小さくなってしまいました。
どこのお店も大変そうですが、ロサ・アンティカも少し先のことを考えて、新たな展開をしていくことにしました。

以前にブログで、私が古物商になったきっかけを書いたことがあります。(→こちら
その続きを書こうと思いながらも、なかなか書きづらいことも多く、そのままになっていたのですが、良い機会なのでここまでの過程を記してみようと思います。
ご推察通り、ここで有料記事にすれば、不特定多数の人の目に触れないで済むという目論見からです(笑)。
かなり暗黒な時代のことも書いていきますので、若干引かれるかも知れませんが・・・。

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