やむ終えず異動

その時の私の敵はそのおばさん2人だった。
だが、それから2ヶ月くらいかけて、私の味方は誰もいなくなった。おばさんが私のことを悪いように言ってたくさんの味方をつけたらしい。
私はもう感情も何もなかった。
そんな中、少し離れた隣の店舗のよくしてくれてた方がこっちの店舗おいで。と声をかけてくれ、本社に掛け合ってくれたらしい。
すぐにその店舗に異動できることになった。
優しい方々に恵まれてそこではうまくやっていけるかなと思った。でも違った。私の心はもう崩れていたのだ。
出勤する時に同じ道を通る。その事でさえ恐怖で
結局行けなくなってしまった。
環境を変えたらよくなるのではと、県外に転勤させてもらえることになった。それが私をもっと大変な状況になってしまうということをその時の私は知らずに県外へ行くのだ。

#生き方 #エッセイ#毎日ノート#過去#メンタル#精神疾患

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