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ASTRONEER:スクショ、採掘、そしてバグ

自分は週に1回、友人とゲームをする日がありサンドボックスのゲームをよくプレイしてます。でも、サンドボックスのゲームってどこで終わらせるのか難しいですよね。実績を目標にしてもすべて解除するのはめちゃくちゃ大変ですし、途中で作業感が強くなっちゃって楽しくなくなります。

そんな中、先日ASTRONEERの実績をすべて解除しました!

実績

何年かかったんですかね?Steamの購入履歴を見ると2018年の7月に買ってたので、足掛け3年ですね。
もちろん、ずっとプレイしてたわけではありませんよ。年に1回くらいニューゲームで始めて、新しいゲームが出たらそっちに移って…というのを繰り返してました。

そんな、長く続けてるゲームだったので、実績をすべて解除したときの達成感はかなりのものでした。
というわけで、今回はASTRONEERの感想を思い出とともに書いてきます。

スクショが楽しい、ばえる

スクショの記事でも紹介しましたが、ASTRONEERはスクショばえするんですよね。極彩色でポップ、それでちょっとキモいデザインがばえるんでしょうかね?ゲーム中に友人とスクショをパシャパシャ撮ってました。

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かなり古いものですが、このスクショが一番お気に入りです。冒険してる感があって、CDのジャケットっぽいですよね。アビーロードみたいな。そんな雰囲気があります。

ダウンロード

これはアポロ11号のイベントのスクショですね。このゲームは現実世界の宇宙船が多数登場していて、ハッブル宇宙望遠鏡スプートニクなんかもありました。

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これもCDのジャケットっぽいですよね。ローバーにロケットエンジンを付けて宇宙に行ったときのスクショです。惑星が垂直に並んでるのがいい感じです。

本当はもっといろいろと紹介したいんですが、あんまり長くなるとアレなのでここまでにしときます。あと、我ながら毎回キャラクターのスキンが違うのは節操がない。

黙々と掘るのが楽しい

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ASTRONEERは地形がいじれるタイプのサンドボックスゲームです。そして、その地形から資源を採掘し、より効率的に採掘できるモジュールを作製してより高級な資源を目指します。
自分は天性の飽き性なので、この黙々と採掘するタイプのゲームが苦手です。でも、このASTRONEERは全然そんなことなかったですね。むしろ、楽しい。拠点に資源をあふれかえさせて友人に整理してもらってたのはいい思い出です。

たぶん、SE回りがしっかりしてるんでしょうね。地面を掘ると、ズモモモモという音が鳴って、資源を採掘するとピコーンといった小気味いい音が鳴ります。あと、資源が高級になると、採掘したときの音も高級になります。なんかキラキラする感じの音です。なんか楽しいですよね、こういうの。

よくよく考えると、Minecraftも掘るの楽しいです。マイクラもマイクラで鉱物を掘ったときやアイテム取得したときの、ポポンという効果音がクセになります。

悪魔的カスタムが可能

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このゲームで特徴的なのはカスタマイズ性の高さです。文字で説明すると難しいんですが、このゲームに登場するほとんどのアイテムを組み合わせることができるんですね。
例えば、ローバー(車)だとそのままの状態だとタイヤがついてるだけで、乗ることができません。そこで、ローバーにローバーシートというアイテムを組み合わせることでローバーに乗れるようにするんですね。他にも、バッテリーや発電機をつけてローバーが長時間稼働できるようにしたり、ドリルをつけることで採掘しながら運転できるようにしたりできます。

それで、この仕様がかなり悪魔的。めちゃくちゃできるんですね。
普通にこの仕様を活用するなら、ローバーに大型のストレージをつけて輸送車両にしたり、シュレッダーをつけて廃品回収車にしたりすることでしょうか。あと、上でも紹介したローバーにロケットエンジンをつけて宇宙に飛ばしたりもですね。一応、ローバーで空を飛ぶ実績があったりしますから。

ダウンロード (2)

このスクショは悪魔的に使ったときのものです。ローバーにクレーンをつけて、そのクレーンの先にロケットエンジンをつけたカスタマイズになります。飛びます。すごい飛びます。ローバーを垂直に飛ばしたいという欲望から生まれました

あと、ウインチという神アイテムがあります。このウインチがとにかくやばいです。
名前の通り、ローバーにつけていろいろなものを牽引するアイテムなんですが、かなり大きいものまで引っ張れます。たとえば、上のスクショのところで紹介したアポロ11号とかですね。
それで、もっとやばいのはこのウインチは素手で持てるんですね。つまり、ローバーを使わず素手でアポロ11号を引っ張って来れるんです。控えめにいってやばい。
ほかにも、ウインチは伸び縮みする性質があるので、ウインチにボールをつけてモーニングスターみたいに振り回すこともできます。拠点を荒らしてました。

そして、バグ(仕様)へ

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そんな感じでASTRONEERの悪魔的な仕様で遊んでいたんですが、ついにある境地まで達しました。
それは、動力を使わずに宇宙へ行くことです。

宇宙へ行くには何かしらの動力が必要です。というか、ほぼほぼジェットエンジンが必要です。しかし、自分たちはウインチとクレーンを組み合わせることで無限の回転を生み出すことに成功し、宇宙へ行くことができました。片道きっぷですが。

動画を見てもらったほうがわかりやすいです。やばい。

このようにバg、仕様の穴をつくのがホントに楽しかったです。ああしたらこなるかな?こうしたらどうなるかな?と創意工夫を重ねてました。
なんというか、このゲームは懐が深いです。プレイヤーの創意工夫を受け止めてくれる、そんなポテンシャルがあります。そう考えるとゼルダの伝説 ブレスオブワイルドに似てるかもしれません。プレイヤーのことを信頼してくれてる気がします。

まだまだ続くらしいですよ

実績もすべて解除して、仕様も遊びつくしたASTRONEERですが、まだまだ開発は続けられるようです。次はペット要素ですかね?どこかでチラっと見た気がします。
まあ、これからもアプデの度にプレイすると思います。それくらいずっと、何度もやっても面白いゲームです。

皆さんも黙々とゲームがしたいときにいかがでしょうか?

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