「ずっとやりたかったことへ、一歩をふみだすWS」に行ってきた
昨日のnoteを公開して、ものすごくスカッとしての今朝、息子に分かち合ってみたら、撃沈…。でもその後時間が経ち、別の人たちとのいくつかのコミュニケーションを経て、全然撃沈じゃなかったなこれは、という今がある。
それはまた別の時に書くとして、今日は、気づきが溢れた昨日、初めて参加したワークショップのことを書きたい。
【ずっとやりたかったことへ、一歩をふみだすWS】
友人が鎌倉で開いてくれたこちらは、その名の通り、やりたいことに向かう背中を押してくれる内容だった。
IFSという手法を取り入れて、自分の中にあるいくつものパーツと対話をしていくことで、それがやりたい理由や、それにブレーキをかけてしまうのがなぜなのか、分かっていく。最後に、一歩踏み出した先に湧き上がる内なるイメージをお絵描きしていく。
私がずっとやりたかったこととして出したのは、
【書きたい、話したい】
である。
何を?と聞かれそうだが、そこはとても曖昧で、答えるならば、「内なるものを」といったところか。
例えば、昨日書いたような息子のこと。過去に体験した大鬱のこと。些細な日常から受け取っていること、過去の体験で何が見えていたのか、そこから今どんな景色が見えているのか、理解したことや、手放したことや、もがいていることや疼いているもの、確かにある美しさやいのちの輝き、そういった内なるものを、どんどん出していきたい、というのが、ずーっとあったし、あるのだ。
ちなみに私が職業としている和菓子教室も、内なるものの表現活動なのである。
すごくよかったのは、それにブレーキをかけているパーツとの対話。怖がっているパーツが、実は私を守ろうとしてくれてるってことが分かって、泣けた。そして、確かな応援団がいればやってもいいよ、て言ってくれてるのも分かった。
それを参加者にシェアして、共に泣いてもらい、確かな応援団だよ!て言ってくれる人がその場にいて、私もみんなのシェアを聞いて、ひとの命が開く瞬間に立ち会わせてもらったり、みんなで話して聞き合って、泣いて大笑いして…
あの場を描写するのにふさわしい言葉はなんだろう。
それぞれのいのちが鳴り響いていた
響き合っていた
そんな場だった。そして、それがあったから、昨日のnoteが書けたのだ。
もっと言うと、参加者6名のうち2名がつながりの深い友人だったのだが、私含めてその3名が、全く何も知らぬま別々に同じWSに申し込んでいたのだ。
終了後は3人でランチをし、これまた泣いて笑って大騒ぎ笑。昨日のnoteに書いた確信は、このランチによってもたらされたのだと思っている。
こんな体験をすると、この世に間違いなく存在している大いなる何かを感じるのだ。私の脳みその範疇では到底かないようもない、大いなるエネルギーなのか流れなのかなんなのか。
私は安心してそこに身を委ねたらいいんだと思う。
というわけで、このワークショップはめちゃくちゃオススメです。一歩を踏み出した次の日も、こうして書けたのだから、二歩も三歩も踏み出せるかもしれない。来月オンライン開催があるようなので、気になる方はこちらをご覧あれ。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid031v78ryD6fLxfkPQCeFJRcxtqYRxbsYSyFRQ7CNouGcvsPyjz3wL1ZrpyfCF9otY7l&=100001588352493