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ツドイ文庫をやります。日曜日、日本橋で。

ツドイ文庫

ごぶさたしています。最近noteを書いてなくて。自分のタスクリストにはいつも「なんかnote書く」ってのがあるんですが、日々の「急ぎ」に対応しているうちに明日へ明日へと追いやってしまって、結局一行も書けやしないままって感じです。「書かないといけない」としてるのがよくないのかな。坂口恭平さんの『継続するコツ』という本に、「書くことそれ自体が楽しい、その気持ちを大事にしないと」って趣旨のことが書いてあって、それもまた真理だよなと思っていたりします。

さて、今日は告知です。次の日曜日、ひさびさに「ツドイ文庫」をやります。

このデザイン大好き。5年前に石井正信くんが作ってくれました。古びんなあ。

つくる人の集う古本市「ツドイ文庫」を4年ぶりに開催します。開催日は、3月19日(日)、会場は世界各国からのゲストを迎え入れるホステル、町の人の生活に寄り添うコーヒースタンド、毎週末変わるDJやアーティストとともに音楽を楽しむラウンジが併設されている、日本橋のCITANです。

ツドイ文庫は、編集者やコピーライター、デザイナーなど、普段「つくる」ことに時間を費やしている人たちが、自室の本棚から溢れた本を、なくなく手放しにやってくる古本市です。家に留めているより、めぐらせた方が本のため。出店者は、売上でまた本を買います。

知ってる人も知らない人も、みんな誘い合わせてお越しください。きっといいものが見つかります。

note社でやらせてもらったときの様子。2019年。

このツドイ文庫というイベント、告知の通りたくさんのすばらしいクリエイターさんたちが出店してくれる古本市ではあるのですが、ツドイが一日店長のカフェ・ビアバー(会場のCITANはどっちもすごくおいしい!)といったおもむきもあります。いや、それだと排他的に聞こえちゃうかな。はじめましての方ももちろんウェルカムです。ここで出会って友だちになった人、その後お仕事するようになった人、たくさんいます。来て下さった方同士をつなげることも割と得意ですから、おひとりさまも歓迎。ぼくも1日中会場にいますので、見かけたら話しかけてもらえるとうれしいです。

たくさんの「はじめまして」と「おひさしぶりです」が飛び交う場になればいいなと思っています。ぜひぜひふらっと、遊びに来て下さい。

概要

日時:2023年3月19日(日) 13:00〜17:00
※上記の時間内であればいつでもご入場いただけます。

会場:CITAN
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町15-2

アクセス
都営新宿線:馬喰横山駅より徒歩2分
総武線:馬喰町駅より徒歩3分
浅草線:東日本橋駅より徒歩5分

入場料:無料
※ワンドリンクオーダー制

注意事項:
・出品する古本には数に限りがございます。なくなり次第販売終了とさせていただきますので、ご了承ください。
・お支払いは現金のみとなります。
・万が一、万が一、会場が混雑した場合は入場を制限させていただく場合がございます。

出店者

【出店者プロフィール】
・石橋【最強になりたい女子大生】(自己肯定感クリエイター・プランナー)
21歳。早稲田大学に通う大学3年生。CHOCOLATE Inc.にてプランナーインターンを務めながら、同世代の若者が自己肯定感を高く持ち、自分らしい道を歩める世の中をつくるための発信活動をしている。TikTokをはじめSNSの総フォロワーは8万人超。最近はnoteにてエッセイの執筆にも力を入れています。
Twitter:@saikyou_naritai
出店テーマ「自分を愛するための処方箋」

・岡田悠(会社員と作家)
オモコロやデイリーポータルZなどで、旅行記や無益な記事を書いている。本を読むこと、書くこと、積むことが好き。著書に『0メートルの旅』(ダイヤモンド社)、『10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい』(河出書房新社)、『1歳の君とバナナへ』(小学館)。
Twitter:@YuuuO
出店テーマ「本棚にあると部屋が異国になる本」

・小林大地(クリエイティブディレクター・プランナー)
2019年 The Breakthrough Company GOにジョイン。新規事業から広告・PR企画まで、アイデア開発を幅広く行う。ブランドの思想を体現したアクションの企画が得意。 主な仕事に、朝日新聞 新聞広告の日プロジェクト「#2022年を愛の年に🤝」、SKE48「#全額返金保証公演」、ヘラルボニー「#CAREVOTE」など。ゲラゲラ笑えるバラエティ番組が好き。なにわ男子、大橋担。
Twitter:@iamdaichi
出店テーマ「引越しても引越しても捨てられない本」

・SHIBU(音声クリエイター)
TOCINMASH 主宰、株式会社雑談 代表。2006年ポッドキャスト黎明期より活動開始、2022年「Podcast Weekend」立ち上げに協力、同年新たな活動拠点として東中野にクラフトビールバー付きポッドキャストスタジオ「雑談」を創設。主な制作番組:墓場のラジオ,月曜トッキンマッシュ,NOTSCHOOL,他。
Twitter:@TOCINMASH
WEB:http://tcminc.co/
出店テーマ「番組制作で参考にした(りしなかったりした)本」

・中前結花(エッセイスト・ライター)
兵庫県生まれ。インタビュー記事や日々の小さな出来事を執筆する。3月13日に初のエッセイ集『好きよ、トウモロコシ。』を発売。本当はパンの方が好き。(自著の販売も行います◎)
Twitter:@merumae_yuka
WEB:https://yukameru.com/
出店テーマ「「好きよ、」がいっぱい詰まった本」

・三浦玲央奈(編集者)
1998年、広島県出身。2022年早稲田大学卒。2ヶ月間の新卒フリーランスライターを経験したのち、昨年6月より「編集とイベント」を中核事業とする企画集団、株式会社ツドイに編集アシスタントとして入社。人生のバイブルは吉本ばななの『違うことをしないこと』です。「広島風お好み焼き」と言う人とは、じっくり話し合いたいと思っています。
Twitter:@rererere1157
出店テーマ「吉本ばななと半径10m」

・峯大貴(ライター)
1991年生まれ。ANTENNA副編集長 / Gerbera Music Agency所属。音楽ライターとしてミュージックマガジンやMikiki、BRUTUSなどにも寄稿。大阪北摂出身、東京高円寺→世田谷線在住。
Twitter:@mine_cism
note:https://note.com/mine_cism/
出店テーマ「大事なことの(ほぼ)全ては音楽本から教わった」

・山本梨央(編集者)
「CINRA JOB」事業部長やクリエイターの移住促進や企業のオウンドメディア立ち上げを支援した後、2022年5月に独立。「BRUTUS」「七緒」での執筆、Podcast「ブックブックこんにちは」のディレクター、発酵デパートメントのディレクターなどを務める。実家は火渡りできる寺。
Twitter:@dejane
出店テーマ「旅先で読んだ本・出会った本」