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思うように生きる

私は仕事を辞めるか悩んでいた時に、
夫に言われて「ハッ」とした言葉がある。
それは、
「世間体が、とか、親のためにも、とか
それがマジョリティだから、とか
そういう思いもあってフルタイムの仕事を
していただけで、本当は別にしたくなかったんじゃない?」
という言葉である。


実際胸に手を当ててみると、、、
そんなことなくて就いてみたい職業だったから
フルタイムで働いてたんだよな、と思った。笑


でも、
きっかけはそうだったんだけど、
いざ働いてみると
「なんか違う」
「この仕事は好きなんだけど、
この仕事をしている限り、
自分の理想とする生活の反対側に行ってしまう、、、」
という不安は実は出産前からすでにあった。
それでもなんとなく
「働くって、生きるって、そういうもの」と思い込んで
ここまで来たんだな
と、
夫の言葉でふと気づかされたのである。


正直、夫の1馬力で生活がまわるような経済状況ではないにもかかわらず、
私の思いを尊重して、
眠ってた思いを掘り起こしてくれた夫に対し、
感謝の念は尽きない。

ありがとう。


だからこそ、
自分のしたい生活を送るために、
何ができるだろうか、
どんな条件の仕事ならできるかな、
とまじめに考えている最近。

1つ決めているのは
自分が仕事を辞めた理由、
「子どもたちといっしょに朝ご飯が食べたい」
「子どもたちとの時間を大切にしたい」
という思いを捻じ曲げることなく、
働ける環境に身を置きたい。

少しずつ、次に向けて動き出していく!

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