【1000枚の服捨て】を読んで。手放した60枚の服とロングヘア。
メディアで見かけることの多かった、昼田祥子さんの著者「1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話」。
インパクトがあるタイトルだな〜と思いつつ、手に取ったことはありませんでした。
それが、娘の部屋にベッドを置いたのをきっかけに「片付けしないとな〜」と考え始めたある日。
通勤中に雑誌LEEのvoicyを聞いていたら、ちょうどゲストに著者の昼田祥子さん。
対談を聞いたらビビビっと自分の中のアンテナが反応しました。
これは読むしかない!って。
「クローゼットを会社だと見立てたら?」
そう強く思ったのは、「クローゼットを会社だと見立てたら?」という例え話が面白かったからです。
出番のない洋服は、「過去の栄光があるからって、今は全然仕事をしない社員をほっておくのと同じ」
通勤中で仕事モードだったこともあり、この言葉がグッと心に響きました。
うん、なんか片付けしたくなってきた。
60着の服とお別れしました。
アパレル業界勤務で、特にルールもないので、出社のときも私服。ジーンズもOK。
いろいろ着てみたいというミーハー心も手伝って、著者の昼田さんほどではないと思うけど、結構な服持ちだった私。
シーズンごとに見直してはいるものの、思い入れのある服、「いつか着るかも」と思って手放せないものが結構ありました。
でも、本を読んでから「縁が切れたのに、出番がないのに、私の手元に置いておいたら服がかわいそう」という気持ちが芽生えてきて。
この考え方も大きかったかな。これまでにないほどスムーズに整理が進みました。
手放した服の内訳は、こんな感じ。
トータル、60枚!(厳密には53枚と7足!)
トップスがの数が特に減ったので、朝コーディネートに迷うかな?と思っていたけど、予想より不便に感じることもなく。
結局日々稼働しているものって限られていたのだな…と実感しました。
ロングヘアもついでに手放しました!
本の中で「ヘアスタイルがおしゃれの印象を決めていた」というエピソードがあり、ついでにマンネリ化していた髪型も変えました。
同じ服でも、ヘアスタイルが変わると新鮮ですね。
好きな甘めの服も、ちょっと大人っぽく着こなせるようになった気がします。
毛量がめちゃくちゃ多いので、長い方が扱いはしやすいのは確かだけど、必要ならまた伸ばせばいいし。
「自分のやりたい」に反応してすぐ実行に起こせたことが今は満足です♩
捨てた分、何が入ってくるか楽しみ!
そう語られている章があるのですが、服を整理した翌週のこと。
ランチを買いに出たフードトラックの前で、10年ぶり?くらいの高校時代の友達に遭遇!
まさかの偶然でびっくりしました。
早速今週ランチに行ったら、次の約束までトントン拍子に決まりました。
もしかして、このご縁が服捨てのご褒美?
他にも何か出会いがあるのかな?そんなことも楽しみです。
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