シミュレーションでわかったこと
別記事「ウイルス進化のシミュレーションプログラムの説明」
記載のプログラムでわかったことをつらつら書いていきます。随時更新予定。
ウイルスの変異と流行を抑えるには集団サイズの縮小が有効
マスクは個人を守るためには効果があるが、変異ウイルス発生防止にはあまり有効ではない
医療崩壊はちょっと感染率が上がれば起こりうる
クラスター間の感染率を上げていくと、ある時点で医療崩壊の確率は跳ね上がります。これは非常に細かい数値で、数パーセントが運命の分かれ目です。
クラスター間感染率が8.0%では医療崩壊率は20%以下ですが、9.0%を越えた時点で無視できない数値になります。
医療崩壊を防ぐには、敏感な緊急事態宣言と、市民の従順さが重要
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