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京都【コーヒー屋さんめぐり】四条編①

ども。京都でグルメ街歩きツアー「ゆんたびグルメツアーズ」を主宰している、ゆん太です。

グルメツアーの開催をはじめ、グルメ系テレビ番組や雑誌の企画協力も行なっています。ちょこっと出演もあったり。

はじめに

京都には世界中の人を魅了する美味しい食べ物がたくさんあります。その中でも今、特に注目を集めているのが、京都のコーヒーです。

そこで、“コーヒー大好き”ゆん太が、自信を持ってオススメするお店をご紹介したいと思います。自分がそのお店に行き、目で見て、舌で感じ、店主さんとの関わりの中で感じたこと、事実だけをレポートさせて頂きます。

今回ご紹介するお店は、コーヒーが美味しいことはもちろんですが、なによりも重視していることは「コーヒーを通じて幸せになれること」です。尚、純喫茶は別の記事にてご紹介をさせて頂きます。

京都のコーヒー屋さんは、お互いを尊重し活動している「融和と協調」のスタイル。そんな京都のコーヒー屋さんをめぐってみませんか?

ネット記事によくある、案件、店主さんへの忖度、映え重視のセレクト、◯◯選的な数合わせ、ランキング、実態の無い“机上の空論”は行いませんので安心して下さい。

四条編の定義は、東は木屋町通、西は堀川通、南は五条通、北は御池通、おおよそこのエリア内となります。投稿は五十音順です。

では、よいコーヒー屋さんめぐりを!


アイオライト コーヒー ロースターズ (IOLITE COFFEE ROASTERS)

店主の吉田さん。フラワードリッパーを使用。
モカロール。もちもちの生地。絶品!

中浅煎りのコーヒーを中心に、クリアでスッキリとしたコーヒーが飲めるお店。店主の吉田さんはとにかく焙煎にストイック。そのこだわりから生まれたコーヒー豆は、店内での飲食はもちろん“コーヒー豆の持ち帰り”にもオススメの逸品。プレゼントやお土産としても非常に喜ばれます。お店の場所は元々店主の奥さまのおばあさまの家だったんだとか。そんな奥さまが作られるスイーツは、コーヒーとのペアリングを意識して作られたもの。コーヒーと相性抜群のモカロールがオススメです。(自家焙煎)

[所在地:京都市中京区池須町422]


アストレア コーヒー キョウト (astrea coffee kyoto)

緑が溢れる店内。
ホットサンドのフルーツは季節ごと変わる。

フワフワに仕上げたフォームミルクをエスプレッソで仕上げた、フラットホワイトが絶品。カフェラテよりもミルクが少なく、よりコーヒーが感じられます。京都で本格的なフラットホワイトが飲める貴重なお店でもあります。店主の高岡さんは、カフェの本場オーストラリアでもバリスタを経験。お店の開放的で緑あふれるスタイルは、そんなオーストラリアのカフェを感じられる空間でもあったり。季節のフルーツを使ったホットサンドもオススメメニューのひとつです。(WEEKENDERS COFFEEが焙煎したコーヒー豆を使用)

[所在地:京都市下京区橘町31]


生きている珈琲

喫茶店では珍しいオムレット。
希少!ガラパゴス!!

サードウェーブのコーヒーシーンからすると、落ち着いた純喫茶よりのスタイル。地下空間が四条通りの喧騒を和らいでくれます。タイミングが良ければレアな産地のコーヒーも飲むことも。僕はガラパゴス産のコーヒー豆がお気に入り。静かで落ち着いた店内。上質な音楽。コーヒーとのペアリングには、コーヒー店では珍しい“オムレット”がオススメです。(自家焙煎)

[所在地:京都市下京区立売東町24 みのや四条ビル 地下1階]


ushiro (coffee and wine ushiro)

まるで隠れ家Laboのような雰囲気。
浅煎りと深煎り、色の違いも面白い。

岡山の人気コーヒー店「キノシタショウテン」が運営するお店。ジーンズショップの“うしろ”にお店があるので“ushiro”と言うネーミング。アイスコーヒーはドリップ抽出の後、シェイカーで急冷しワイングラスで提供。他にはない斬新なスタイルです。ほんの少し薄さ(クリア)を感じられる味わいが、お気に入りのポイントだったり。焼菓子はどれを食べても美味しいので、このお店に限っては“見た目”と“直感”で選ぶのがオススメです。(キノシタショウテンが焙煎したコーヒー豆を使用)

[所在地:京都市中京区桝屋町75 TSUGU京都三条 THE SHARE HOTELS 1階]


エブリソイ (EVERYSOY)

筒形シュー、斬新!
爽やかな味わい、エスプレッソトニック。

京都の老舗ゆば屋「ゆば庄」がプロデュースする豆乳に特化したカフェ。ゆばにも使われる品質の高い豆乳と自家焙煎コーヒーとの融合は、唯一無二の特別な味わいです。店頭に置かれた焙煎機はコーヒー豆はもちろん、大豆やアーモンドも焙煎出来る特別なもの。店長の平田さんは京都の人気コーヒー店でのヘッドバリスタを経験後、ヘッドハンティングされ、このお店を立ち上げから担当。オペレーションから看板商品である筒形シュークリームを開発まで、その全てを監修しています。ちなみに筒形シュークリームは、月に2万個売れる超超超人気商品に。ドリンクもスイーツも、体に良く安心して口に入れることが出来るものばかりです。

[所在地:京都市下京区函谷鉾町101 ラクエ四条烏丸 1階]


京都【コーヒー屋さんめぐり】四条編②につづく

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