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ゆのひらんプロジェクト第10回代表者委員会

ゆのひらんプロジェクト(湯平まちづくり協議会) が設立して 1 年が経ちました。 一週間後の 第 1 回総会を控え、 令和 6 年 5 月 21 日 (火)第10 回ゆのひらんプロジェクト(湯平まちづくり協議会)代表者委員会を開催しました。総会の承認事項、次年度取り組みに ついてなど各代表の皆様より忌憚のないご意見をいただいて、協議しました。新年度に 交代のあった 各団体代表もおられ、新メンバーでのスタートです。

5月19日(日)の第 145 回湯平温泉祭りで完全燃焼した方も多かったと思います。実行委員会議、事前清掃、まつり準備 と設営 、、、と5月は怒涛のスケジュールでしたが、お祭りを盛り上げようと皆さんのご協力で無事に執り行われました。
まちの皆さんで手作りしてきたこのお祭りは、準備~片付けまでとにかく大変。昔は舞台も催しも裕に3倍というから驚きです。

可愛いらしいお稚児さんが石畳を歩きます。年々少なくなってきています。
大トリは発足から約40年、地域で育ててきた湯平こども神楽の素晴らしい演技でした

ゆのひらんプロジェクト設立時の住民アンケートで、地域のお祭りや行事の運営が立ち行かないとの課題が挙がりました。
湯平も年々人が減って担い手がいなくなる一方ということは、新しい住民が増えない限り、負担が増えていくことは逃れられません。
時代の流れといえばそれまでですが、このnote内の記事にも「地域のお祭りの存続の危機」「まちの活動にプレイヤーがいない」という悩みが並んでいます。どう活性に繋げたか?の事例、体験談のヒントとしてあるのは

『ゆるく、斬新な発想、面白いこと、新しい人材の流入』が共通ワードでした。根本的な解決法はなんだろうと、模索を続ける日々ですが
お祭りは楽しむものなので、145年も続く歴史が続いていくために、助け合って労力を分散し、お互いに楽しめる行事であることが一番と思いました。

次週はいよいよゆのひらんプロジェクト第1回目の総会が開催されます。



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