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同じなのは 2023/2/3

久しぶりに会った友人からは自然と職場の人たちの近況を聞くことになる。
こちらから求めるというか、向こうからもたらされるというか。

「○○さんはコロナ期をきっかけに始めた副業があるらしい」とか、「△△さんは新しい仕事の話が来たようだ」とか。
それで、自然と落ち込む流れ…

私は何の副業もしてない…
新しい仕事もしていない…

はっと気付く。何、また比べてる!
○○さんと私が全然違うタイプなのは明らかなのに。
△△さんとは通ってきた道筋や段階が違うって知ってるのに。

同じなのは、ただ人間という種類だけ!


世代や職場やいる場所が同じだと、つい自分と重ねて比較してしまう。主に自分の不足が感じられて落ち込む。でもこれは自分を苛めてるだけだな。
趣味や趣向、考え方、好きなもの、全部違う。
急に勝手に比べたけど、普段思い出すことも意識することもない全員別の人間なのだった。
雑にしすぎた。
無駄な落ち込み。

同じなのはただ人間っていう種類だけ。

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「ててて日記」を読むと、もしかしたら、一人だけど一人じゃないなあって思えるかもしれないです。 ほんの時々、これは知らせたいぜひ! っていうことを、急に書いたりします。 最近は、学校の話が多いです。 好きなのかも。 あとは、家族の話、生き方についてや悩んでいること…。 購読したいけどシステム的に(?)難しいなどの方はお知らせください~。

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1か月前から「アトリエ畑のとなり」で暮らし始めました。都会のマンションから畑のとなりの古い家へ、理由と縁あって一人お引っ越し。鳥や蝉や雨の…

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