子どもが動画ばかり見てイライラするときに読んでほしい。
こんにちは！
ゆななです。
(＠Yunana_mini)
30代を楽しく暮らすための『フレキシブルライフ通信』を書いています。
私の詳しいプロフィールはこちらから。
私「そろそろお風呂の時間だよ―――！！」
子「・・・」(YouTubeでゲーム実況を見るのに集中しすぎて無視)
私「お風呂ができてるよーーーーーーー」
子「この動画が終わったら！」(まだ20分くらい動画が残ってる)
私「お風呂冷める」✖∈‡〈✖¶ρ！！！！！！！怒
・・・
こんなご家庭は多いのではないでしょうか。
これは小学生の場合ですが、もっと小さいお子さんの場合も書いてみます。
18時。
そろそろお風呂に入ってほしいけど、わが子2歳、すこぶる機嫌が悪い。
そんな機嫌の悪い子どもの様子はさておき、ママの頭の中では次の分刻みでのスケジュールのことを考えています。
18時にお風呂に入れて、その後はご飯を食べさせて、夜の20時までには寝室へ。
寝室では読み聞かせをしなくちゃだし、寝かしつけたら起き上がって、お皿をあらったり、出来なかった家事をしなければ。
そのためには今お風呂に入ってもらわないと困る！！！
お風呂入ってーーー。
自分で足が向かなさそうなので、
嫌がる子を連れて強制的にお風呂へ。
大泣きのわが子を無理やりお風呂で洗う。
ええええええええん(子が泣く)
私も一緒に泣きそう。。
・・・・
こんな感じで毎日育児をがんばって戦っている人はいませんか？
本当におつかれさまです。
そしてこれらは全部、過去の私です。
今思い出してもツラいわ――――。
ちなみに、今、私がこの環境に遭遇しても、3人育児をしてきた経験と、ミニマル思考が身についたことにより、イライラすることがありません。
いや、人間だもの、多少イライラすることはありますが、極端に減りました。
このイライラが減った理由を自分なりに考えてみたいと思います。
ちなみにコレはお風呂の場合ですが、子どもに関することすべてに当てはまります。(学校、宿題、習い事、、、)
自分なりにイライラが減ったと思う理由は以下です。
人は自分の子どもとはいえ、自分の思いのままに動かすことはできない
お風呂に入らなくても死なない
いいお母さんよりご機嫌なお母さんがいい
こんな感じの考えを持つことにより、イライラが極端に減ったので今日はこのことについて書いてみたいと思います。
子どもとはいえ、自分の思いのままに動かすことはできない
私にとって目からうろこが出たように衝撃だった考え方です。
自分の中から産まれてきた子。
私は当然のように、自分の分身のように思っていました。
だけどね、違うんですよね。
血のつながりはあれど、子どもは別の人格。
別人なんです。
これを私は自分の子が不登校を選んだことで、強く認識させられました。
だって、自分がしようと思わないと動かないんだもん。
やらされる教育がいかに意味のないモノか。
というのを実際に体感しています。
これ、心理学的に言うとアドラーの「課題の分離」という考え方なので、興味のある方は「嫌われる勇気」という本を読んでみてください。
人間関係の悩みがほぼ消えるよ！
「お風呂に入ってほしい」のは私であって、子がお風呂に入るかどうかは子供の問題。
だから、寝る時間は早めに設定していますが、お風呂は子のタイミングで入ったらいいか。と割り切っています。
お風呂に入らなくても死なない
「お風呂には毎日入らなければならない！！！」
と当時の私は当たり前のように思っていましたが、よく考えたら、何日かお風呂に入らなくても死にません。
わが子が何日もお風呂に入らないなんてことは今のところのはないですが、仮にそうなっても、痒かったり気持ち悪くなったらきっと子供自身がも入りたいと思うでしょう。
お風呂に入らないということは対した問題ではありません。
いいお母さんより、ご機嫌なお母さんでいたい
私の人生のテーマはこれです。
いいお母さんとは私の中で漠然と無意識で思っていたちゃんとしたお母さんのことです。
みなさんにもありますか？ちゃんとしたお母さん像。
私の場合はこんな感じです。
ご飯は3食手作りで、おやつも手作りで、時間をきっちり守り、いつもニコニコ。
家事を完ぺきにこなし、部屋はいつも片付いている。
・・
無理です！！！
少なくとも私には無理。こんなお母さんにはなれません。
だから、いいお母さん像と全く違いますが、私の場合は、自分が楽で楽しくて機嫌のいいお母さん。
それを目指しています。
ご飯はメインのおかずとごはんだけの時もあるし、手作りじゃない日もたくさんあります。
ドジな性格なので、忘れ物はよくするし、子どものほうがしっかりしています。どっちかというといいお母さんとはほど遠い、抜けてるダメなお母さんです。
だけど、目の前の子供のことをちゃんと考えられて、子供が楽しいと思うことに一緒に笑えるそんなお母さんが私の考えるご機嫌母さんです。
そう思うと、過去の私は、とにかく時間に縛られて、やらなければならない使命感と戦っていたような気がします。
もっと楽に考えたらいいんだよね。
だけど、初めての育児。
ちゃんと育てなければ自分はダメな親だと思われる。
そんな風に世間からのなんとなくのプレッシャーと戦ってしまうので、自分の思い通りにならない子供に対してイライラするんですよね。
これ、本当に誰のためにもならないし、みんなが疲れるしツライ。
しかも、ダメな親とか誰が思うのさ。
少なくとも、私はこれを友達がやっていても全くダメとは思わない。
むしろお疲れとコーヒーを差し出したい。
いったい何の評価だ。
子育てに評価をつけるという考えが違うような気がする。
だから、少しずつでいいから、自分の楽を選んでいいと思います。
罪悪感なんて感じず、
まぁいっか。
また明日お風呂入ったらいいね！
同じ出来事でも、「考え方を変える」
それだけで日々の暮らしは変わる。
そんな考え方が私の考える『フレキシブルライフ』です。
そうやって出来ないコトもネタにして、笑い飛ばせるようになれば、毎日が少し楽しくなるように思ってます。
というか私はそうでした。
今なら、笑って友達に話します。
「昨日さ、うちの子YouTubeに夢中すぎて時間なくなってたから、お風呂入ってないわ―――。におったらごめんよ笑」
たぶんまわりの友達も笑って聞いてくれると思う。
ではでは、今日はこれでおしまい。
読んでいただきありがとうございました！
今日もすてきな1日になりますように！！！！
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