その世界では大したことないこと_【見てきた夢の光景】
私は一人の男性に話している。彼は従兄弟のような雰囲気だけど、そうではないような気がする。私は彼に歌を作ってもらうことになったか、発表の場を得られたか、なにか歌に関する嬉しい知らせを話していた。しかも、願って2日で叶った、ということに喜びを増して話した。彼はへぇと肯定的に受け止めてくれていた。
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場所はおばあちゃんち。またおばあちゃんちのトイレが汚いままで放置されて、使えない状態になっている。おばあちゃんを呼んでなんとかしてもらったのだが、そのやり方が豪快で他の流しと一緒くたになっている。そこにはたくさんの寿司が並べられてあって、それがみるみる汚い水に浸されてシンクから溢れ、流されていく。その様子を母も見ていたが、いつもならなにか小言をいうところだが、その時は何にも言わなかった。それが当たり前であるように。私は私で、おばあちゃんてこういうところあるよなぁって思って見ていた。
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とある食事処で母と対面で座って喋っていた。戸隠神社の大きなチラシを見ながら私がまた行きたいというと、「私はたぶん無理」といった。「ガンってこの間わかってさぁ、大丈夫なんだけど、あそこまで歩いていくのはちょっと無理かな」と言った。
ガンと言ったけれども、その夢の中の世界ではガンはそれほど恐るものでもない認識だった。だから、私もふうん、じゃぁあんまり無理しないほうがいいね、くらいに思っていた。その会話の中で感じていたのが、確か「7」という数字があった気がする。7年、かなぁ。そして、ガンという言葉を発せられたところに、私はイメージで北斗七星の星を結んだような線を感じていた。
//夢ここまで
at 20220419