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“母親”のためのブレスワーク


〈自己紹介〉
◎山梨生まれ京都在住34歳
◎ブレスワークガイド 
◎20代は教職・開発コンサル・青年海外協力隊etc,
◎”ブラック教員”で心身のバランスを崩しインナーワークを学び始める➡︎RYT200取得
◎2022年秋、第一子を自宅出産
◎100日チャレンジ達成!(7/24)
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ブレスワークのガイドトレーニング。
始めたときは、妊娠9週だった。

分からないことだらけ、不安でいっぱいで、
自分の身体と人生に起こる変化に戸惑っていた。
オメデトウと言われるけれど
ほんとは怖くて仕方なかった。
自分が自分じゃなくなる気がした。




実はそんな不安や恐れの根本には
幼少期からの悔しさがあった。

女に生まれたことを呪っていた時期も長かったし
母になることは女という性にしか訪れない
女性性の最たるものな気がして怖かったのだ。
それに気付いたのがガイド養成合宿。

「有難いね〜幸せだね〜」だけじゃない
ドロドロとした感情。
「母親なんだから、望んだんだから」
で蓋をしていた本当の気持ち。

何度もブレスワークを繰り返すなかで
それを感じることを自分に許すことができた。
その感情とゆっくり付き合っていくことにした。

それから、トレーニングとともに
長い統合の旅が始まった。





妊娠中から出産当日、産後にいたるまで
「呼吸」が身近にあって救われた。
お守りであり、薬箱のようだった。

何度でも私を癒し、抱きしめて
私自身を思い出させてくれた。 

大袈裟じゃなく私は
ブレスワークに命を救われたと思う。

母というタグに名前を覆われ
なんにも見えなくなっていた私に
「あなたは佑奈でしょ」と言い切ってくれた。





突然こんな話をしたのは、

ブレスワークをツールとして
何がしたいかなと考えたときに
思い浮かぶのは、それに救われた自分の姿。

母親のためのブレスワーク
として場をつくってみたいと思います。

もし、いま
自分の名前が無くなったような
「私」が薄くなったような
そんな気持ちでいる人がいれば
一緒に呼吸できたらいいな。


対象を絞るのは初めてなので
ちょっとドキドキではあるのだけど
その共通項で安心したりするから。

つながりの場に。





【母親のためのブレスワーク “Call my name”】
8/24(土)の夜
オンラインセッション

詳細・申込は追ってお知らせしますね。







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