世界一周の旅で気付いた本当に大切なこと
今日は書きたいことが思い浮かばないので…
24歳の頃にやった
世界一周バックパック旅の報告書を
かいつまんでご紹介させてください。
まずはパワポ資料。
さすがに10年前な雰囲気がありますね。
今よりシュッとしてる…
フォントと写真のチョイスが味わい深い。
最後の項目、結構いいな。
これは割と今に続いてるかも。
自分としては有り難い変化を起こしてくれた。
感情のコントロール…は当時の悩み。
1人自由に振る舞えた1年間のあと
実家暮らしになったもんだから
窮屈で退屈でストレスが溜まってたと思う。
世界が広がり、選択肢が増え
帰国後の生き方は大いに迷った。
でもこの謎の太陽に書いてある3つは
自分が旅を通して気付いた
「人生における大切なこと」
これが結構自分の指針になってると思う。
まず、生きてること
旅の道中、病や死が身近にあったり
自分の安全を常に意識していたので
まずは生きてることが何より大事だと思った。
そして出来れば健康であること。
愛があること
文化が違っても言葉が分からなくっても
愛って伝わる。
旅ではいろんな人の愛ある行動に何度も救われたし
「愛から来るものなのかどうか」で全然変わってくる。
そして笑い合えること。
これは、1人旅だからこそ強く実感したこと。
旅って1人でもすごく楽しいんだけど
誰かと笑い合ってる時って
もう強烈に本当に幸せを感じる。
人は1人では生きられない。
生きていて
そこに愛があって
(愛を感じていて)
誰かと笑い合える。
これが満たされていれば
他に何があろうが、それで十分なんじゃないか。
大切なことはシンプル。
これは10年たった今でも
時折思い出すし、その通りだなと思う。
自分なりの真理ってやつかしら。
これさえ大切にできたらいい。
そんなに簡単じゃないけれど。
あとはword報告書から「旅の成果」
読みにくくてすみません。
「参加者へのアドバイス」
「参加を迷う方にメッセージ」
なんか、意外とまともなことを言ってて
今の自分もハッとしちゃう。
帰国して3日後に書いてるので
すごい希望に満ち溢れてるというか
達成感が滲み出てますね。
でも、実は
この旅の後が人生最大の暗黒期なんですよね…
燃え尽き症候群で廃人・半狂乱でした。
人生って不思議ー。
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