あえて、フェミニストって言いたいんです
フェミニストってどんなイメージがありますか?
一般的には良いイメージよりは
過激そう、うるさそう、面倒くさそう…
みたいなイメージの方が
強いんじゃないかと思います。
2017年の#metooや#kutooなんかで
グッと盛り上がったのを機に
揶揄される機会も増えてしまいました。
(たまたま私が目にする媒体で
そう見えているだけかもしれませんが…。)
だから、以前の私は
「フェミニストって訳じゃないけどー」
と前置きをしたり、
その単語を使うこと自体を躊躇っていたんですが、
noteで発信すると決めてからは
「フェミニスト」とあえて言うようにしています。
理由は、誤解を解きたいからです。
よく誤解されますが
そもそもフェミニズムって、
誰かを攻撃するものじゃありません。
男性嫌悪でもない。
女性優遇なんかでもない。
分断なんて意図していません。
私が思うに
「故意に障害物を置かないで」
「四角い箱に押し込めないで」
「口を閉じさせないで」
…とか、そういう主張がフェミニズム。
それは女性に対してだけじゃありません。
女性も
男性も
どんな性でも、
大人だって子どもだって同じように
全てのバックグラウンドの人に対して
思うことです。
その人のセクシャリティによって
差別されたり抑圧されることなく
その人が望むように生きられたらいい。
という願いがフェミニズム。
私の記事を読んだときに
やんわりとそのスタンスが伝わって
少しでも誤解が解けたらいいなぁと、
あえて「フェミニスト」
という単語を使うことにしてます。
どうしても私が女性だから
女性視点で話をしたり主張するけど
決してその性だけのことを
願ってる訳ではないんですよ、と。
今日はお堅い感じなったけれど
ちょっとでも伝わったら嬉しいです。
フェミニズムについて知りたい方に
おすすめ記事貼っときますね。
↓ざっくり概要を掴むなら
↓深く知るならVOGUEで全20回の連載総括も
(おまけ)
↓元アイドル・アンジュルムの和田彩花さんの鮮烈な宣言
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