5月ブレスワークセッション振り返り「自分の命の使い方」
〈自己紹介〉
◎山梨生まれ京都在住33歳
◎ブレスワークガイド
◎20代は教職・開発コンサル・青年海外協力隊etc,
◎”ブラック教員”の最中に心身のバランスを崩しインナーワークを学び始める➡︎RYT200取得
◎2022年秋、第一子を自宅出産
◎100日連続投稿中（4/16~）
＋30分で執筆チャレンジ（時間切れで記事が途中で終わる事もあります）
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先週土曜、久しぶりに対面での
ブレスワークセッションをしてきました。
普段から瞑想や呼吸は意識しているけれど
ブレスワークは全くの初めてという女性。
「呼吸が浅い」
「不安になりやすい」とのことでしたが
セッションでは循環呼吸がよく回り
深い体験をされているようでした。
セッションのあと、たくさんの言葉を頂きました。
「本当にありがとうございます」
「今日ここに来るために
あの人（紹介者）と会ったのかもしれない。」
「人生が変わってく気がする」
「ガイドさんって大きな仕事ですね」など。
涙を流して感謝してくださった。
その度に私のほうが泣きそうになる。
ブレスワークで無防備に呼吸する姿って
とてつもなく尊い。
小さな子どものように泣きじゃくったり
床をバンバンと叩いたり
声にならない声を上げたり…
ほんとうにありのままの姿で
必死に自分と、何かと対峙しています。
幼い頃の記憶や
どうしても消えない感情
心の奥底にある願いなど
それぞれに仕舞い込んでいた何か。
それに一切の躊躇もなく
思いっきりぶつかり、吐き出す様は
見守らせていただく私が身震いするくらい
ほんとうに尊く美しい。
命そのものを見ているような気がする。
人間の美しさ
人間の弱さ、そして強さ
純粋で力強いその姿が
とにかく眩しくて愛おしい。
感謝していただけることはとっても嬉しい。
自分の命の使い方はここなんだと
再確認できるようで、勇気ももらう。
でも、ありがとうと言いたいのは私の方です。
ブレスワークは自分の呼吸でやるワークだから
結局はガイド云々じゃなくて
その人の呼吸が起こしているもの。
だからあなたが受け取っている体験は
ただあなたが自分でつくったんだよ。
信頼して預けてくださってありがとう。
ここに来る決断をしてくださってありがとう。
そんな嬉しい言葉までくださってありがとう。
とある有名なガイドがブレスワークを
「This is deep work」と言った。
今日のお客さまが
「大きな仕事ですね」と言ってくれた。
本当にその通り。
深く、大きな、いのちの仕事だ。
そんな仕事ができている幸運。
うれしくて幸せだ。
ブレスワーク、まだまだマイナーだし
私自身もひよっこだけれど
絶対絶対この道を歩きたい。
まだまだ呼吸を探求したい。
必要な人にも届いたらいいな。
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