人と違う意見だからこそ"価値がある"/自分の意見で生きていこう:ちきりん
どうも、ゆんです。
『自分の意見』言えてますか?
『自分の意見』とは
「あなたはどう思うの?」に対して
しっかりと自分の考えを話せていますか?
という問いです。
ボクは全然言えてないなあと感じました。
そんなことを感じた本がこちら。
ちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」です。
ボクがこの本で感じたメッセージはただ一つ。
まさにコレ。コレしかない。
ちきりんさんも他の人と同じ意見だと、
『なぜ私は他の人と同じ事しか言えないんだろう』と思うそうです。むしろ落ち込むことさえある、と著書には書いてありました。(どんだけ)
でもめっちゃわかります
自分が言おうとしたことを呑み込んだあとに、
隣にいた人が呑み込んだことを言ったら
『うわ~こいつと同じこと考えてた~・・・_| ̄|○』ってげんなりしちゃう。
こんなやつと同じことしか考えられないのか~って。
でもボクを含む多くの日本人は、人と一緒であることに安心するみたいです。それがインフルエンサーだったり、上司や尊敬できる人と同じ意見であるほど喜ぶ人が多いみたい。
でも意見は人と違うからこそ価値があります。オピニオンリーダーと呼ばれる人たちはみんなと同じ事を言っているから尊敬されているわけではありません。他の人とは異なる意見でも臆さずハッキリ言える人だから尊敬されるのです。
ちきりんさんは言います。
世の中の問題は正解があるものと、正解がないものが存在します。
正解がないものは正解がないんです。そして世の中の複雑な問題、仕事やおっきなライフイベントは全て正解がありません。だから自分の頭で考えるしかないのです。
不安になりますか?
でも安心してください。どの道を選んでも正解ではありませんが、不正解でもないんです。なんてったって正解がないのですから、不正解などあるわけがありません。
それなのに正解を目指そうとしてしまう考え・・・出ますよね。
それよりも、自分の意見が確立できるまでトコトン考え抜くことがむちゃくちゃ大事。そんなことを教えてくれる本でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!