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つい正解を選んじゃうけどそれってどうなんって話

おはようございます。ゆんです。

ひすいこたろうさんの本がおもしろい。「ものの見方」を教えてくれて、そんな考えもあるのかと膝を打つ。元気が出て、思考も広まる。特に響いたのは以下の言葉。

損か得か ✕
野暮か粋か ◎
→自分の美学を考える
ひすいこたろうさんの言葉


”「損か得か」で考える大人は魅力的じゃないから、野暮か粋かで考えよう”みたいな内容で印象に残っている。なんだろうね。大人になると変な知恵が出てきて自分の得ばっか考えちゃうけど、それって格好悪いよなって思わせる言葉。

『毎日ご機嫌にワクワク過ごす』が最強。
そう思わせてくれる内容が詰まった本だ。ひすいこたろうさん。すごい。



今日のメモ

気づきメモ

昨日のメモは3枚。
その中で『これって考えものだなあ』と思った内容を書いていく。


つい正解を選んじゃうけどそれってどうなんって話

このメモはウチの従業員の言動を見てメモった。
その子は何か判断が必要なとき、上の判断を仰いでくれる。それはありがたいことなんだけど、自分の意思はない。「○○上司が言ってたから」で済ます。

でもその判断が間違うこともあるじゃない。そんなときも全部「○○上司が言ってたから」で済ます。・・・なるほどね。

その仕事のやり方はワクワクしない

わかる。ボクも易きに流され、上司の判断・みんながそっちだろうなって思う方に振られることがある。でも、それは”正しく”はあるが”楽しく”はない。かつ、自分の付加価値も乗せられないので代用される仕事だ。

『毎日ワクワクご機嫌に過ごす』をモットーにしたボクの価値観に反する。この選択肢は避けた方がよい。仕事も人生もみんなの正解を選ぼうとすると途端につまらなくなるからだ。

とはいえ、上司の判断や自分のエゴを入れられない仕事なんてザラだ。それでも提案することはできる。言われた仕事をするのではなく、こっちからの提案を忘れちゃダメだ。

受け身 ✕
能動的 ○


100%失敗しない方法

ひすいこたろうさんの本で、この目次で始まる章がある。どんな内容かというと。

絶対失敗しない方法、それは挑戦しないことです。
現場で様々な人をカウンセリングをしている先生が見つけた「できる人」の共通点。それはいっぱい失敗していること。

『失敗こそ、最高の笑い話になるから』
『特に若いうちはボコボコになるくらい失敗した方が良い』
そう語っています。

僕ら人間がいま陸で生活しているのはなぜかご存知ですか?
遠い祖先が間違って海から陸に上がっちゃったヤツがいるからなんです。
そう。失敗しちゃって。
3秒でハッピーになる 名言セラピーより
ひすいこたろう

『失敗こそ笑い話になる』
失敗もネタにする根性ってステキ。だから上司にいっぱい提案して、自分の楽しいを提供して、ほんでもし全部拒否されたってそれをネタにして呑んで笑って寝てまたやる。そのうち提案が通るときがくる。仕事が楽しいと思える。明日もまた仕事したくてワクワクしてる。そんなやつ、絶対成功するに決まってる。

人生を能動的に生きてる人はこの思考回路なんだろうな。ボクもまだまだほど遠いけど。少しでもそのエッセンスを入れて仕事していこう。

ひすいこたろうさんの本、マジおすすめっす。

今日もいい日にしていきましょう!

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