![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102240280/rectangle_large_type_2_4b989ca64b1a403ecae246ead28cbfaf.png?width=800)
モヤモヤするときは『大きな声を出す』と元気になるという不思議
どうもゆんです。
声を出すと元気になる
ボクは接客を生業としているので日常的に声を出す。最近ふと思ったのが
『あれ、調子いいとき声デカくね?』
声が大きいと不思議と元気になる。
こんなことをぼんやり思っていた。
よくよく考えてみるとスポーツ界でも声に密接に関係している。
・野球が強い高校はみんな声が大きく
・ボクシングはパンチを出すとき「シュッシュ」言う
・ハンマー投げの室伏さんは『アァァァァーーー』と叫んで金メダル
声を出すことで力を発揮出来るのは証明されている。でもそこはなんとなくわかっているところ。
でも元気だから声が出るのか。
声が出るから元気なのか。
”鶏が先か、卵が先か状態”でイマイチわかっていなかった。
もやもやしていたので『声』について調べてみると、どうやら声を出すメリットはたくさんあるもよう。
中でも特にいいなと思ったのが以下。
・恐怖感が払拭できる
・やる気が出る
・自信が持てる
すぐに実践できる内容ばかり。
声を意識してよりよい自分にしていきたい。
恐怖感が払拭できる
声で恐怖がなくなるのか?
そう思った方もいるかもしれない。
でもどうやらそうだと決定付けた実験があるらしい。
■ある実験の話
◎恐怖を感じたら大声を出すようにと指示をしたAグループ
◎恐怖を感じても声を出さないようにと指示をしたBグループ
それぞれ分けた。
各グループの恐怖を与えてからの脈拍数・呼吸数・筋状態が実験前の数値に戻るまでの時間を測定した結果・・・
Aグループが4.2分。
Bグループが15.6分。
つまり、恐怖を感じたときに大声を出した方が平常心に戻りやすい。ということが実験でわかった。
すごい!
やっぱり声は脳をだませる。
心の中で思うよりも耳からも入ったほうが脳に響くから声に出す方が効く。
だから恐怖を感じた時は大きな声を出して脳を騙してあげるといいっぽい。
とはいえ、会社や学校で大声を出せる場所なんてそうそうない。そんな時はどうするか。ボクのオススメは
頭の中でシャウトする
これだ。
『ふざけんじゃねーこのやろー!!』
『上等だよかかってこいやー!!』
外では発せない言葉を心の中でシャウトする。
不思議とこれだけでも元気が出る。
だから脳を騙してシャウトしてあげればいい。
例として、エガちゃんはYouTubeでケンカを売られた時は『上等だよ』といって自分を奮い立たせている。こういう強い言葉を発することで自分に気合いを入れているのだ。そうでもしないとあんな人間外れの芸当はできないはず。
![](https://assets.st-note.com/img/1680745714357-Gp3VlOfTLV.png?width=800)
やる気が出る
やる気が出ないときにはつい「だりー」とネガティブワードを発する。でもこれが良くない。
ネガティブは発するのも思うのも脳に悪影響になる。
でもあるじゃない?そんなことが頭の中をよぎる瞬間が。そんなときは声に出す。
大丈夫大丈夫
なんとかなる
ま、いっか
こんな言葉を出すだけでもやる気と元気が出る。
ネガティブが頭を巡ったら声に出してその気持ちを吐き出そう。
自信が持てる
確かになーと思った記事が。
「声」というのは、その人の特性やその時の感情を映し出すもののように感じる。萎縮しがちで生きてきた人は、上半身の筋肉が緊張しがちになる。呼吸も浅く声帯も堅いため、小さな声になったり、苦しく絞り出すような声になる。「その人」が 声に表れる。
ケンコバさんのようなイケボでおどおどしている人は見たことがない。声が低く落ち着いた人は深く息を吸い、上半身がリラックスできていい声がでる。
つまり自信に満ちている。
うらやましい。ボクは逆で呼吸が浅く萎縮しがち。だから声が小さくなるし、上半身が緊張している部類に入る。(自覚はない)
これが今の自分を映しているのかと思うとゾッとする。
今から変えられるかな?
いや、変えよう。人生今が一番若い。
まずは深く息を吸って元気な声を出すことから始めるとする。
最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!