物価は?🐨🦘は見れる?オーストラリア(メルボルン)4泊を振り返る
オーストラリアのメルボルンへ4泊!
行ってきました。すばらしい時間でした!
期待・想像以上に!!!!!
「旅行」としても最高でしたし、
個人としても大きな「学び」がありました🙂
前半は「旅行」について、
後半は個人的な「学び」を書きます。
💡このnoteは前半のみです
オーストラリアのなにがよかった
正直何もかもが良かったのですが
(どこでも楽しめるタイプ)
期待を大きく超えて印象的だったのは
自然、人のよさ、過ごしやすさ。
今回は、友人と二人で行きました。
わたしは人生初のオーストラリア。
日本のずっと下にあるのですね。
そして聞いてはいたもののデカかった。
面積なんと世界6位😮
私がいた都市はメルボルン。
だいぶ下の方にあります。
(私も自信なかったけれど
Melbourne はメゥボンみたいな発音ですw)
エリアによって気候は大きく異なるそう。
メルボルンは四季があり、
私がいた3/18-22は夏の終わりでした。
夏の終わりとはいえ、
夜でもノースリーブで過ごせた日の翌日が
最低11°最高17°だったり。
最近の日本と変わらん!寒暖差大きいようです。
...話が脱線しました🙂
話をもどして、先程挙げた
オーストラリアの「自然、人、過ごしやすさ」!
わたしの旅行日記のような形で
書いていきたいと思います✍🏻
自然
まず自然。
実はメルボルンに滞在したものの、
丸2日間はメルボルンから離れて
大自然を楽しんでいました。
ビクトリア州の代表的な観光地、
Great Ocean Road(グレートオーシャンロード)。
すごい迫力でした...!
長い時をかけてできた地形から、
理解の及ばない偉大なものに包まれる感覚を得ます。
自然なのに非現実的にも感じられて、
興奮するどころか逆に気が抜けてしまいました。
(撮影はどれもiPhoneです)
Great Ocean Roadは、
全長243kmもある海岸沿いの長い道。
マップの通り一直線で、
コアラのいるLorneあたりがスタート地点。
車を走らせると
ポツポツと小さな町や観光名所があったり
海や熱帯雨林やコアラ(!!!)に出会えたり
おしゃれな町があったり道中も楽しく過ごせる。
オーストラリアの生き物、
知れば知るほど好きになっていく。。
ちなみにコアラやカンガルーなどの
有袋類のこと、英語でmarsupialと言うそう。
(ウォンバットも有袋類とは知らなかった)
見た目でハリネズミ🦔かと思ったハリモグラ!
初耳だし発音(uh•kid•nuh)もむずかしいけれど
なんだこの愛おしさは。
インター🏫で働いている身としても個人的にも
生き物の知識が増えてとってもうれしい。
以上、さまざまな楽しみ方のある
Great Ocean Road でした!
車が必須なため、私は現地の1日バスツアーに参加して回りました。おすすめです。
自然はまだまだあります!
Grampians National Park。
(グランピアン国立公園)
今回も1日ツアーに参加することに。
7am-9pmでホテル前pick up & drop off
ガイド付きで約14,000円でした。
下の地図、ピンクで囲ったところがグランピアン。
メルボルンから約3時間車を走らせ、
真ん中の濃い緑🟢らへんに向かいます。
グランピアンの中にあるAraratは
小さいけれどちゃんとした町。
町が国立公園の一部ということに驚きました。
さらに車を走らせグランピアンの中心部へ
中心部に着くと
ビジターセンターや食事処、お土産などがある
町未満の小さな拠点(Halls Gap)があります。
おすすめされたベーカリーではSausage rollが約350円、Vanilla sliceが約400円。
まだ大自然の中には入ってないものの
ローカル味溢れるベーカリーなど楽しい。
そしてやっと自然へ
グランピアンでは
広大な山々や荒々しい渓谷、荘厳な滝など
どこへ行っても自然の恵みを味わえます。
かなり易しい山でも
日本の登山道ほど整備されてなくてそれが良い。
グランピアンは1日では回れない広さで、
滞在すればするだけ奥深くのめり込めます。
この滝をバスから降りて見に行く途中
ベルギー出身で1人参加の若い方と話しました。
この写真左の方。
オーストラリアの前はニュージーランドにいて
AUSには2週間いるとのこと、長期休みいいな。
バスでお別れする時にAu revoir!と言えて、
驚いてたようだけどMerci!と返してくれた。
小さなことだけどうれしいです。
そんな感じで
ちまちまと参加者の方とも話しました。
バス駐車場近くに普通にエミューがいました😂
オーストラリアに生息するダチョウ科の鳥。
実はめちゃくちゃ温厚でした。
そのようなゆるさで、
バスの中も遠足のような愉快なムードでした。
自然に没入できる
Grampians National Park、おすすめです。
別の日には Puffing Billy Railway という
また観光名所の蒸気機関車に乗りました。
パッフィングビリー。世界で唯一、
窓枠に座り外に足をブラーンってできる機関車。
衝撃だったのは森や景観の美しさ。
写真では伝わりきらない
瑞々しいエネルギーに満ちていて。
森もそれぞれ異なりますが、
ここは潤いがあり、癒やし・軽さを感じました。
森だけでなく、人の暮らす家や小さな町も見えて。
機関車に乗っている私たち乗客へ
手を振ってくれる人の多さといったら!
北欧のサマーハウスのような、
別荘のようにも見える家をよく見つけました。
早速「Belgrave(エリアの名前) real estate」などとググり、夢のような家を眺めました。
小鳥が何度も近くにきてくれて癒されます。
メルボルンから2時間近くしますがw
こちらの蒸気機関車もおすすめです。
私もとにかく楽しくて幸せで
写真を見返すと終始笑い続けていました。
以上、オーストラリアのよさの一つ
「自然」でした。最高だったなあ。。
メルボルンという大都市に滞在しても
豊かな自然や動物と共に過ごすことは
十分にできたのでした。
人のよさ
私が感じたオーストラリアのよさ、
自然のつぎは「人のよさ」です。
多くの現地の方と、ほんの数秒でも
気持ちいいコミュニケーションがとれました。
全員がオーストラリア人ではないかもしれないけど、優しくしてくださる方が圧倒的に多かった。
ツアーガイドの方、スーパーの店員さん、ベーカリーの店員さん、公共交通機関PTVの職員さん、コーヒーショップやスパイスショップの店員さん、ビジターセンターの窓口の方、Airbnbのホストの方など。
特にツアーガイドの方が良い人なのは、
それも仕事なので当然かもしれませんが
スーパーの店員さんでも優しくて。
(笑顔だったとかではなく
会話がrespectfulで素敵だった)
宿泊予定だったAirbnbでは
当日に建物の不具合が発覚したそうで
「ごめんなさいね。代わりに近くの4★ホテルを
予約したのだけれどいいかしら?」
と、3時間待てば直るのに
素敵な部屋を用意してもらった。
それすらもホストの責任かもしれないけれど、
お人柄が良かったのは事実。
素敵なマダムとパートナーの方でした。
あるショップでは
接客が素敵だっただけでなく、
こちらの予定などを尋ねてくれて
おすすめのお店やイベントを教えてくれました。
運がよかっただけかもしれません。
オーストラリアで人種差別にあった経験も
聞いたことがあります。
それでも自分の経験は自分だけのもの。
私は、オーストラリア人の人のよさ、
親切でご機嫌な感じが素敵だなと思いました。
(都市ごとに性格は変わるのだろうか)
ありがたく受け取る。そしてつぎに渡す。
そうして回る世界でありたいです🌏🔄
過ごしやすさ
私が感じたオーストラリアのよさ、
最後は「過ごしやすさ」です。
まとめの話になります。
これまでの「自然」と「人のよさ」もそう。
説明は難しいけれど
「過ごしやすさ」につながる、多様性。
メルボルンは多様性に溢れる都市でした。
また、メルボルンで街歩きをしていても
心地よく過ごしている人が多いように感じました。
感覚的なものです😌
南半球で最も年間来場者数が多いという
ビクトリア国立美術館。
期待を裏切らずとてもよかったです。
無料です。何時間もいたかった。
South Melbourneと呼ばれるエリアには
センスのいい雑貨屋さんがたくさんあります。
若干の心残りは、
世界一のカフェ文化と名高いメルボルンで
カフェに行けなかったこと。時間がなかった。。
それにしても文化があるって、いいなぁ。
世界のどこに住むにしても文化がある地がいい。
また、オージー英語は聞きやすかったです。
ネイティブの爆速でなければ🫠(歯が立たなかった)
そのほかにも「過ごしやすい」と感じる理由は
たくさんありました💡
・スーパーは日本と同じ〜ちょい高くらいの印象
・スーパーの惣菜や外食は日本の2-3倍する印象
→物価は高いけれど工夫次第で無理せず過ごせると思いました
・交通機関(電車バストラム)は使いやすいです
・どこでもキャッシュレス、現金不要
・24時近くでも7-Elevenや韓国料理、ケバブ系のお店は空いていました
物価の壁はないとは言えませんが、
とにかく滞在中のストレスが少なかったです。
さいごに
以上、オーストラリアで印象的だった
「自然、人のよさ、過ごしやすさ」でした。
少しでも楽しく読んでいただけたら嬉しいです!
note前半としての「旅行」記録はおわり。
学びや今の心境についてはまた別で書きます👋🏻
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